【メディア・映像学科】学生の研究・制作発表会を開催!
映像やCG、アニメーションといった制作や情報社会系のテーマを扱う研究など、その発表テーマはとても幅広いものになりました!
2月18日(火)に、メディア・映像学科の学生の研究・制作発表会を開催しました。発表会の様子について、学長室ブログ担当の渡辺がお伝えします。
メディア・映像学科の学生発表会では、2年生~4年生が発表を行います。本学科では、3年生になるとゼミ配属となり、卒業までの2年間で卒業研究や卒業制作に取り組みます。また、4年生はこの2年間のゼミ活動の集大成となる発表を行います。さらに、2年生は4月からゼミに配属されますので、これからの2年間で何をやっていくのか自分自身の研究(制作)計画を、3年生はこの1年間の中間報告を行うのです。
当日は、午前中に2年生、午後から3年生と4年生が発表を行いました。1年生は発表は行いませんが、上級生の発表を聴講します。会場は大学会館CLAFT教室で、3~4名が並列に発表を行います。
まずは、内垣戸准教授によるスケジュール説明です。
続いて、2年生の発表です。まだ発表自体に不慣れということもあり、少し緊張気味の学生もいたようですが、質疑応答も順調に行われていました。
学科の全学年が集まりますので、なかなかの人数です。学生たちは、発表タイトルを見て聴講する発表を選択します。学生たちにとって関心の高いテーマの発表は立ち見が出ます。
午後からは、3~4年生の発表です。さすがに発表慣れしており、落ち着いた、堂々とした発表が続きました。今年の12月に完成予定の未来創造館の完成予想CGムービー、自身の留学経験に基づく留学希望者向け情報誌、オリジナルアニメーション等の制作系から「ガチャガチャ」「VTuber」「ビジュアル系バンドの歌詞」を扱う研究まで、そのテーマも多岐にわたりました。
さて、発表を聞いている学生が、パソコンやスマホで何か作業をしています。
これは、聴講した発表に対するコメントを入力しているのです。昨年までは発表者へのコメントを紙に書いて手渡しするスタイルでしたが、今年度はオフィス365の機能の1つである「FORM」を使用しました。学生たちがスマホやパソコンで入力したコメントは自動的に集約され、最終的に学科の学生に公開、そして今後の研究活動に活かされます。
発表後は、発表会恒例の「教員賞」の発表です。教員が準備したちょっとした記念品?とともに贈呈されます。
さて、これで発表会は終了です。長丁場でしたが、皆さんお疲れさまでした。
学長から一言:メディア・映像学科の名にふさわしい、多彩な内容ですねッ!でもその多彩な面白さが、この紙面ではちょっと伝わりにくくて残念!やはり、メディアや映像を使わないと。。。ということですねッ!!!