【薬学部】薬学部5年生の白衣授与式を挙行!

【薬学部】薬学部5年生の白衣授与式を挙行!

初春の風とともに、薬学部5年生の旅立ちです。2月25日からの第Ⅰ期実務実習を前に、福山大学の誇りと責任感を胸に、令和2年2月15日土曜日、白衣を授与する式を執り行いました。

こんにちは。薬学部の学長室ブロガー、AIです。今冬は、おおむね暖かな日が続いていますが、時折寒い日もありますね。皆様、寒さにめげずにいらっしゃいますか。春はもうすぐですよ。福山大学薬学部においても、実務実習に向かう5年生の136名が見事に共用試験をクリアして、大学近辺あるいは自分たちの故郷へ実務実習に出かけます。共用試験(実技テストのOSCEと知識テストのCBT)では、緊張しながらもこれからお世話になる指導薬剤師の先生方にも見守られながら頑張りました!!本日は、松田学長、鶴田薬学部長、薬学部教職員、そして5年生のご家族の皆様、薬学部の先輩、後輩の学生たちからの祝福と激励を白衣とともにいただきます。

ひとりひとりに白衣を授与。礼!

福山大学管弦楽団のジブリメドレーの調べに乗せて、各々研究室の先生から一人一人白衣をいただきます。先生もニコニコしていますよ。何か話しているのでしょうか。

松田学長の挨拶。

「毎回白衣授与式では、皆さんが頑張ってここまでやってきたことが思い出され、胸がいっぱいになります。この度も大変感動しています。よく頑張りました!おめでとう!。現在、医療社会では、ノーベル賞を取るような薬が開発されながらその利用について考えないといけないことが多くあったり、新型のウィルスが流行したりなど、解決していかないといけない多くの問題があります。皆さんは、そのような問題に立ち向かえる責任ある医療人として、頑張っていかなければならないのです。ご家族の皆様も、今日はようこそおいでくださいました。これからもご支援を賜りますよう、お願いいたします。」

鶴田薬学部長の激励。

「皆さんは、努力して共用試験をパスしこれから実務実習に行きます。おめでとう!そして福山大学の教育の期待に応えてくれて本当にありがとう。これから実務実習に行き薬剤師として患者に寄り添うとはどのようなことなのかしっかり考えてきてください。薬剤師としての知識、技能、態度を持ち患者さんに接するということですが、その中で次の3つのことを心に留めてください。まず、社会の中の薬剤師としてのスキルを臨床の現場で新たに体験し体得してください。そして、社会の中で薬剤師として役に立つという自尊感情をつかんでください。さらに、医療人としての自覚を持つことです。これらのことをしっかり体得しつつ実りある実習を体験し、立派に成長して帰ってきてください。」

学生誓いの言葉。

「本日は、松田学長を始め諸先生方、家族の皆様、先輩、後輩の皆さん、白衣授与式を行っていただきありがとうございました。皆様の期待と激励に応えて頑張ってまいります。」

式終了後は、ロビーにて記念写真撮影です。真新しい白衣を着た5年生の周りには、ご家族の方、教員や在学生が取り囲んでいます。皆様からの祝福と激励を胸に5年生は頑張ってきます。

記念写真を撮りますよ!皆さん、シャッターに指が。

「はい!T!」??頑張ってきます!

 

学長から一言:白衣授与式に臨んだ薬学部生の皆さん、共用試験も合格し、いよいよ実務実習ですねッ!!!古里に帰っての実習の人もかなりいるでしょう。。。たくさんの人が皆さんの薬剤師としての成長に期待しています。。。がんばって!!!

 

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