【学長室】学生の学長室訪問~その2~
前回に続いて学生の学長室訪問です。
今回は1名だけ、中国からの留学生 管 宇鵬 君です。江西師範大学の歴史学科を卒業し、この9月に国際経済学科の2年に編入学したばかりです。少々日本語はたどたどしいものの、その志は高く、国際経済学科を卒業した後は、日本の国立大学の大学院に進学して国際開発について学び、将来は国際的に活躍したいとのことです。母国語の中国語、すでにかなり堪能な英語、これから磨く日本語が出来れば、国際的活躍も大いに期待できそうです。福山大学は自分にとてもよく合っていると、1週間に5日アルバイトをしながらも、向学心に燃えた好青年です。大阪出身の山本学長補佐との会話では、「日本語はまだ難しい。大阪弁は『わからへん』」とユーモアたっぷりでした。彼の将来に大いに期待しましょう!
ところで、彼はなぜ学長室訪問をしたのでしょうか。彼の弁によると、「中国の大学にいた4年間に、一度も学長と話をする機会がなかったので、とても興味がわいたから」とのことでした!(学長記、企画・文書課投稿)