【社会連携センター】ビジネスフェアで企業とのマッチング活動
広島信用金庫・呉信用金庫・しまなみ信用金庫・広島みどり信用金庫の4つの信用金庫の合同による第14回広島県信用金庫合同ビジネスフェアが、11月13日(水)、広島県立総合体育館にある広島グリーンアリーナで開催されました。
そのビジネスフェアへ福山大学社会連携センターとして出展しましたので、学長室ブログメンバーの中村(社会連携センター・助教)が報告します。
このビジネスフェアは、キャッチフレーズを「新たな時代の新たな出会い~令和もやります しんきんビジネスフェア~」として、産官学金連携のマッチングのために開催されました。
広島グリーンアリーナの出展会場は、「機械・器具・加工製造」「食品」「生活・健康」「IT・情報・通信」「建築・不動産」「環境」「医療・福祉」「広告・サービス・その他」「ニュービジネス」「産学連携」「海外」の11業種に加えて、「テーマゾーン」「相談コーナー」「PRゾーン」「広島うまいもんゾーン」を加えた区分けになっており、合計で349の企業・団体が出展されました。
福山大学社会連携センターは産学連携ゾーンに配置され、その産学連携ゾーンには広島県内の10大学が出展しました。
出展ブースのサイズは幅2.5m×奥行き2mで、前面の上部には企業名のパネルが設置され、そのサイズのブースが広島グリーンアリーナの中に349企業分、配置されています。
ビジネスマッチングは、広島県信用金庫協会の武田龍雄会長並びに来賓の皆様からの挨拶の後、盛大に開会となりました。
出展企業は、開会と同時に訪れた訪問者への対応や、出展ブースの配置図を見ながら他のブースへ訪問して産官学金のマッチングのための移動などをはじめました。
福山大学社会連携センターの出展ブースには、20の企業・団体の方が訪問されました。その内訳は、共同研究や受託研究等開発に関する相談が9件、営業が7件、就職が1件、卒業生の訪問が2件、その他が1件でした。
訪問をいただいた企業の方の質問へ回答するとともに、共同研究や受託研究へ繋がるような産学連携の説明、福山大学の概要説明及び求人の情報交換などを行いました。
—————————————————————————
福山大学社会連携センターは、企業、地域、自治体、他大学等との連携をさらに深化させて知の社会還元を図るために、このようなビジネスマッチングへ積極的に参加してまいります。
これからもよろしくお願いします。
学長から一言:信用金庫も産官学金連携のマッチングのために、がんばりますねッ!本学も連携して、地域の活性化にしっかり貢献しましょう!