【スマートシステム学科】今年も三蔵祭で学科の取り組みを発表!

【スマートシステム学科】今年も三蔵祭で学科の取り組みを発表!

「進化するこれからの電子★電気工学 2コース制スタートします!!」

本年度の福山大学の学園祭である三蔵祭は、10月25日(金)・26日(土)・27日(日)に開催され、多くの学生や地域の方々が参加され大盛況でした。スマートシステム学科では、「進化するこれからの電子★電気工学 2コース制スタートします!!」というテーマで、日ごろの研究発表やイベント展示などを行い、たくさんの方々に学科を知ってもらいました。この様子について、スマートシステム学科(フェイスブックはこちら)の伍賀が報告します。

第1日目の金曜日は、大学祭の設営日ですが、学園祭の伝統行事とも言える餅つきが1号館で開催されました。スマートシステム学科では、学生や大学院生を中心に教員も参加して精力的に餅つきに取り組みました。10時~12時までの間、次々に蒸しあがるもち米を石臼でついていきます。たくさんの紅白のお餅ができあがりました。

阿吽の呼吸で餅つきです。4年生の岩本さんと大学院生の白井さん。

学科長の仲嶋教授も参加して餅をこねていきます。

今年のスマートシステム学科の三蔵祭での取り組みは、1年生有志のレスコンシーズジャンボリー2019(初年次教養ゼミでの成果発表)、3年生有志が行う毎年恒例のガンダムコックピット試乗体験、香川教授主催のロボカップジュニア広島ブロック三蔵カップ開催、各研究室での研究成果の展示などです。

毎年、三蔵祭の期間、工学部棟2・3・4号館のエントランスは各学科の展示で大変にぎわいます。今年は、「建築学科の備後中継表の動力中継織機の展示・実演」、機械システム工学科のロボットコンテストなどが行われ、スマートシステム学科のレスコンシーズジャンボリー2019は土曜日の午後~日曜日の午後までの展示でした。1年生の諸君は、この日のために昼休みや放課後に学科の作業室やプロジェクトルームなどで頑張って作業する姿を見せました。その成果もあってか、かなり大がかりなジオラマとリモコンロボットを準備し、多くの方に体験してもらうことができたようです。

大きなジオラマでのリモコンロボットの操縦は、小さなお子さんに大人気でした。

また、今回はETロボコンガレッジニア部門にも出場したドローン(飛行ロボット)と地上ロボットの連携システムのデモンストレーションでドローンの飛行も行い、たくさんの方々から注目してもらいました。

エントランスホールの3階の高さまで飛翔するドローン

スマートシステム学科の合同ゼミ室の入口では、3年生有志が今年度もガンダムプロジェクトの実物大コックピットでのロボット操縦体験を運営しました。こちらも小さなお子さんから年配の方まで、たくさんの来訪者に体験していただき大人気だったようです。

コックピットオープン。手前のロボットを操縦席中から遠隔操作します。

日曜日は香川教授が世話役となり、ロボカップジュニア広島ブロック三蔵カップが開催され、広島地域の多くのロボカップ選手が集まりました。2対2のサッカー競技やレスキュー競技が行われ、参加した小学生や中学生には、同時に三蔵祭を体験し、工学部の見学をしていただきました。

三蔵カップも大変盛り上がりました。

また、工学部棟2・3・4号館のエントランスでは、先に書いたように「建築学科の備後中継表の動力中継織機の展示・実演」があり、建築学科の佐藤教授、伊澤准教授、酒井助教が担当でした。こちらも地域の皆さんから多くの注目を集めていました。

「建築学科の備後中継表の動力中継織機の展示・実演」

福山大学の学園祭である三蔵祭は、オープンキャンパスの一つでもあります。これからも地域の皆さんに工学部の存在感をPRできるように頑張っていきたいですね。

 

学長から一言:私も三蔵祭での工学部の展示や催し物はしっかり楽しみましたよ!楽しそうなちびっ子と大人がいっぱいでしたねッ!工学部と学科の活気がどこに行ってもみなぎっていました!!!

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