【国際交流】福山のバラの可能性!
福山と海外をつなぐ様々な経験を通じ、グローバルな視野で地域の活性化に貢献したい!
そんな意欲ある学生を対象に、独立行政法人日本学生支援機構の官民協働海外留学支援制度を活用し、福山市が行っている「ふくやまグローカル人材育成事業」に「福山のバラを日本、世界に発信」で応募して採用された経済学部国際経済学科2年生の宮本瑞樹さんより海外研修報告が届きました。(企画・文書課投稿)
皆さんこんにちは。経済学部国際経済学科2年生の宮本瑞樹です。
今回、私はトビタテ留学JAPAN第11期の地域人材コースで、ブルガリアのソフィア大学に6ヶ月間の留学をしています。留学計画は、福山のバラを日本を含めて世界に発信することを目標にしています。まだ、ソフィアに来て3週間しか経っていませんが、JAPANフェスに参加して日本の習字や折り紙などを教えたり、日本について、また福山についてたくさんの現地の子どもたちや大人の方々に伝えることができました。
そして、ブルガリアのバラの市場調査では、福山とは違い、はるかにバラを扱っているお店が多いことがわかりました。また、バラの商品も種類も多く、福山よりもずっとバラが街の人たちに親しみがあることも調査していてわかりました。今後の予定としては、大学での授業が落ち着いたらバラの商品を開発・販売している会社に見学に行くことです。そして、来年の2月から3月にかけて、バラを栽培しているカザンラクに行き、農家の方々に調査をする予定です。
半年間という長丁場の留学ですが、引き続き頑張っていきます。
学長から一言:宮本瑞樹くん、留学レポートをありがとう。。。福山の街もバラに囲まれて心地よいと思っていたけれど、まだまだ工夫の余地がたくさんあるようですねッ!留学中は多様に多彩に学んで、帰国後は福山の街の活性化にしっかり生かしてください!貴君の留学を支援してくださっている福山市や企業の方々も、期待して待っていますよ!!!