【生物工学科】イモのおっちゃんと子供たち

【生物工学科】イモのおっちゃんと子供たち

西藤保育所の子供たちが、生物工学科の畑でイモを掘りに遊びに来てくれました。「はたじぃ」、「おっさん隊長」、またの名を「イモのおっちゃん」こと秦野教授が子供たちに芋ほり指導を行いましたので、生物工学科佐藤がお伝えします。

イモのおっちゃん」です。

秦野教授のこの一言で、子供たちからは「イモのおっちゃん、イモのおっちゃん」と声が。微生物学教授がイモのおっちゃんに大変身です。まずは、畑まで高い階段をゆっくりと気を付けて降りました。

畑ではイモのおっちゃんから「イモが土の中でどのような方向で育っているのか」と「イモの取り方」の説明がありました。「イモは縦に埋まっとるんよー、その周りをスコップで掘ってなー」。さぁ、子供たちのイモ堀り開始です。最初は遠慮がちだった子供たちも。。。

イモが見えると自分の中に眠っているイモ堀り魂が引き出され、あっという間に準備した畑のイモを掘り出してしまいました。イモの在りかを感じ取る嗅覚がすごい。

見よ!この大きさ!「イモ―、イモ―」と言いながら、集まって土を掘り返しました。準備していた畑の列を超えて、2列目突入です。

楽しそうにイモを掘っている姿を見て、こちらも楽しくなりました。子供にとってはジャングルみたいな畑でしたね。今度は、このイモの美味しい食べ方を考えてみてね。怪我もなく無事に終わることができ安心しました。

今日の助っ人は、生物工学科 動物研究室の学生達です。ネズミのお姉さんにお兄さん、魚のお兄さんと虫のお兄さん、線虫のお兄さん、細胞のお兄さん、そして唯一植物のお兄さんは一人だけでした。学生の皆さんもお疲れさまでした。

 

 

学長から一言:このところちょっと猫背気味の「おっさん隊長」こと秦野教授ですが、今回は「イモのおっちゃん」になってシャキッ!きっと子ども達からたくさん元気をもらったのでしょうねッ!!!西藤保育所の子どもたち、また来てねッ!学生の皆さん、お疲れさま!

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