【心理学科】新入生が合宿に参加!
この春、心理学科に62名の新入生が加わりました。ついこの間入学したばかりだというのに、新入生合宿への参加を通して、既に学科の先輩や他学科の学生達とも交流を深めたようです。
合宿に同行した皿谷陽子助手が、その様子を記事にまとめましたので、心理学科学長室ブログメンバーの野寺が、紹介します。
合宿先で最初に取り組んだのは…
2018年4月5日と6日に、新入生オリエンテーション合宿が行われました。場所はツネイシしまなみビレッジです。
到着後、新入生は教員・先輩たちの話を真剣に聞いています。さぁ、これから何が始まるのか…ワクワク・ドキドキです。
最初に新入生達が取り組んだ作業は…「時間割の作成」です。
学生便覧と時間割表をにらめっこしながら、受講したい科目を選び、自分だけの時間割を作っていきます。初めての大学での履修登録のため、戸惑うこともかなりありますが、強力な「助っ人」として「学生サポーター」の先輩が来てくれているので、大変心強いです。
心理学科とメディア・映像学科の交流
履修指導の後はいよいよ、学生サポーターが中心となって行う「ピア・サポート活動」の時間です。
新入生オリエンテーション合宿には、ピア・サポートの訓練を受けた在学生の先輩が、トレーナーとして毎年参加しています。今年も、心理学科とメディア・映像学科の学生サポーターが協力して、合宿のための企画を考えました。
合宿1日目には、2学科合同で、「自己紹介ゲーム」や「ドッヂボール」を行いました。
自己紹介ゲームは、単にグループのメンバーに自己紹介をすれば済む、というものではありません。
自分より前に挨拶した人の名前+αに触れた上で、自己紹介せねばならないのです!
最後に自己紹介する人は、グループ「全員」の名前+αを覚え、それを言い終えてから、自己紹介をしなくてはなりません(た、大変…)。
このゲームもドッヂボールも、大いに盛り上がりました!
学生サポーターが「人気の企画」を今年も実施
夜は心理学科のみで、さらに親睦を深めるため、毎年恒例の「イラスト伝言ゲーム」や「ごちゃまぜBINGO!」を行いました。
今回のイラスト伝言ゲームのお題は『ミニオン』だったのに、なぜか最後は目玉の親父や妖怪になっていたのもご愛嬌!
大いにゲームは盛り上がりました。これも学生サポーターの皆さんが何週間も前から打ち合わせをして準備してくれたおかげです。
合宿2日目には、指示された色を指定された体の一部で触れなければならない「レッド・エルボー」や、お題に沿って並び替えをする「吊り橋ゲーム」を実施しました。
今年も、学科の枠を超えた交流により、学生同士の親睦がより深まりました!
これから始まる学生生活、楽しいことも苦しいことも、仲間と支え合いながら体験していってほしいです。
学科・学部をますます活性化するためにも、1年生のみなさんの活躍を大いに期待しています!
4年間、一緒に頑張りましょう!
学長から一言:「ピア・サポート」は仲間同士の支え合いの技法を学ぶものです。。。新入生合宿オリエンテーションから、それとなくさり気なく心理学が織り込まれているところは、さすが心理学科!