【建築学科】「マシュマロ・タワー」で学びをスタート!

【建築学科】「マシュマロ・タワー」で学びをスタート!

福山大学では、カリキュラムガイダンスや履修登録などの大学生活のスタートを切るために必要な情報を理解してもらうことに加え、新入生が早く大学生活に馴染んでもらうことを目的とした合宿オリエンテーションを実施しています。今年度は、4月5日(木)~6日(金)の二日間を使って実施しました。今回は、建築学科の合宿オリエンテーションの様子を学長室ブログメンバーのSが報告します。

建築学科では、初日の5日に午前と午後の時間を使って、学科のカリキュラムや授業履修の注意事項などの履修指導を実施しました。夕方には合宿会場となる「ツネイシしまなみビレッジ」に移動しました。

みんな真剣に履修指導を受けています

スクールバスで宿泊会場に移動です

宿泊会場では、夕食を食べた後、9チーム総当り戦でのドッジボール大会を開催しました。当初の予想を超えた盛り上がりとなって、親睦を深めることができました。

ドッジボー大会と終了後の記念撮影

2日目は朝食がすむと大学に移動して、午前中は本合宿のメインイベントである「マシュマロ・タワー」製作に挑戦しました。

この企画は、「乾燥パスタ20本を使って自立したタワーを作る」という内容で、タワーの天辺にマシュマロを置くのがルールです。製作するための制限時間は18分です。ちなみに世界記録があって、99cmだそうです。

パスタで作ったマシュマロ・タワー

何の情報もなく手探り状態で挑戦した1回目は、タワーとして自立できず4cm(マシュマロの高さ)に終わったチームが多数だった中で、44cmのタワーを作ったチームが1位となりました。

最初は0cmだったチームも、よい記録を出したチームが工夫しているポイントを学び、それを取り入れていくことで、どのチームも記録がどんどん上がっていきました。その結果、2回目の記録は64cm、そしてラストの3回目の記録は72cmの高さになりました。

 

製作上のルール説明です、マシュマロの説明ではありません

どのチームも真剣にタワー作りに取組んでいます

出来上がったタワーの結果集計は…

世界記録といわれている高さの99cmには届きませんが、作ったものを検証し、悪かった点を修正して、そして再び作ることを繰り返すことで、より良いものを作ることができる…というモノづくりの最も基本となるポイントを体感して実感してもらうことができたオリエンテーションとなりました。

新入生のみなさん、この調子で1年後にはグンと伸びた自分を作り上げて行きましょう!!

 

学長から一言:マシュマロがいつの間にか建築に結びついているのが巧妙ですね。。。これからの建築学科での学びが「お・た・の・し・み}!!!

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