【弓道部】学長室訪問と夏
梅雨が明け、試験が終わり、多くの学生が大学から足が遠のく夏休みに入りました。
6月に明治神宮で開催された「第31回全国大学弓道選抜大会」では、会場の雰囲気にのまれ、普段の実力の半分も出せないメンバーが多く、ただ行って帰ってきただけで、悔しい結果でした。 そんな悔しい大会の報告と、今夏開催される「第67回全日本学生弓道選手権大会」出場の報告について、全国大会に出場するメンバーにて学長室を訪問しました。弓道部顧問の片桐が報告します。
学長の話術にはまり、緊張がほぐれたところです
弓道には、全国と名前の付く大会が2つあります。
6月に開催された「第31回全国大学弓道選抜大会」は、全日本弓道連盟が主催で全国9地区の予選を地区枠内で通過した大学が出場する資格がある大会で、男女個人戦はありません。 来年の地区予選は徳島県で、10月4日~6日にかけて開催されます。
もう1つが、今夏、弓道部が目指す8月に開催される「第67回全日本学生弓道選手権大会」で、男女団体戦はオープン参加(地方予選なし)です。しかし、男女個人戦は、地方予選を通過した精鋭が出場します。
本学からは、藤村天羽さん(心理学科3年)、坂元真さん(生物工学科3年)、田﨑剣人さん(海洋生物科学科1年)、谷口さくらさん(生物工学科1年)、佐藤香奈恵さん(生命栄養科学科3年)、倉田菜々子さん(生物工学科3年)の合計6名が出場します。
団体戦も個人戦も勝ち抜き戦で、団体戦では、一人の1本がチームの一本になり勝敗を分け、個人戦ではその一本で次に進めるかが決まります。
熱い夏に向けて、人気の少なくなった大学の片隅で静寂を破る的を射る音、砂を掃く音が入り混じりながら練習に励んでいます。全国大会レベルでは、まだまだ結果が残せていないですが、弓道部一同練習の成果をいかんなく発揮し、より高いレベルで試合ができるように頑張って来ます。
学長から一言:弓道部、頼もしいですねッ!この暑い中での練習、健康管理にもくれぐれも気をつけて、全国大会でも平常心で実力が発揮できるよう、がんばってください!応援しています&期待しています!!!