【税務会計学科】新任教員(坂内助教)を紹介!
税務会計学科に若手の新任教員!写真をよく見ると、温和な人柄を表すかのような可愛らしいフクロウの置物が!(笑)
こんにちは。学長室ブログメンバーの石丸(経済学科)です。
税務会計学科に今年度着任されました新任教員について、インタビュー形式でご紹介いたします。
坂内 慧(さかうち けい)助教【税務会計学科】
Q:福山大学に赴任される前のこと(前職の内容等)をお聞かせください。
A:2017年に、一橋大学大学院商学研究科の博士後期課程を単位修得退学したのち、昨年の2018年は同大学大学院経営管理研究科にて特任講師として1年生と2年生のゼミを担当しておりました。
Q:福山大学の印象をお聞かせください。
A:教職員の皆様が優しく、キャンパスもきれいだと思いました。
Q:福山大学生の印象はどうですか?
A:素直な学生が多いと思います。講義中の問題演習の時間も頑張ってくれています。
Q:福山市の印象はいかがですか?
A:ほどよくまとまっており、夜も静かで、とても住みやすい都市であると感じました。
Q:現在の研究テーマについて簡単にお聞かせください。
A:現在は、アメリカの政府会計に関する歴史的・理論的な研究を行っています。アメリカの政府会計には2つの考え方があり、その展開過程や意義、または現代の政府会計に対する影響をこれまでの政府会計学説や会計基準を参考にしながら検討しています。
Q:担当授業の内容について簡単にお聞かせください。
A:基礎簿記、会計学総論、財務会計、監査論、経済学演習(ゼミ)です。1年生から4年生まで様々な学生を対象に講義ができるので、顔を覚えてもらいやすいと思います。特に、経済学演習(ゼミ)では財務諸表分析をテーマに勉強しており、3年生のうちに財務諸表分析の資格を取得してもらおうと思っています。
Q:この大学で成し遂げてみたいことがあればお聞かせください。
A:よい学生教育やよい研究ができるようになりたいと思います。
Q:趣味はありますか?
A:表向きの趣味はダーツです。01というゲームの501を8ラウンド以下で終われるように練習中です。本当は飲酒です。
Q:座右の銘はありますか?
A:「転ばぬ先の杖」です。自戒の念を込めて。
Q:経済学部の学生へ期待すること,メッセージ等をお願いします。
A:一般的に、簿記や会計は“難しい”とか“つまらない”という印象があるかもしれません。しかし、勉強が進んでいくと積み重ねた知識がパッと繋がったりするので、そういうときに面白さを感じられる科目です。簿記や会計の資格を持っていると就職活動にも役立つと思いますので、学科を問わず勉強してみるとよいと思います。
ありがとうございました。
学長から一言:税務会計学科に“頼もしいお兄さん”のような新任教員ですねッ!きっと学生とも良い人間関係をつくって、しっかり学生を育ててくださるでしょう!期待していま~す!!!