【経済学科】新任教員(佐藤教授)をご紹介します!
経済学科に異色の新任教員!なんと元福山副市長です!
こんにちは。学長室ブログメンバーの石丸(経済学科)です。
経済学科に今年度着任されました新任教員について、インタビュー形式でご紹介いたします。
(写真3点:石丸)
佐藤彰三教授(経済学科)
Q:福山大学に赴任される前のこと(前職の内容等)をお聞かせください。
A:22歳で福山市の職員となり、市民病院、財政課、競馬事務局などを経験しました。
最終ポストは副市長の1期4年間で、昨年の3月に退任しました。
Q:福山大学の印象をお聞かせください。
A:明るくて非常にきれいな大学だと思いました。4月の桜には本当に感激しました。
Q:福山大学生の印象はどうですか?
A:明るく真面目な学生が多いと感じています。
Q:元福山副市長として福山市のPRをお願いします。
A:お隣岡山県の「晴れの国」より日照時間は長く、文字通り明るい街です。
広島県東部にとどまらず、岡山県西部を含む備後都市圏の中枢都市でありながら、山・川・海
そして、島までが自然と文化の豊かな街です。
また、春の「ばら祭り」や夏祭り等々、活力に満ちたイベントも開催されます。
特に、「芦田川花火大会」は全国から「行って良かった!」と高い評価を受けております。
まだまだ、秋のばらや菊、冬のイベント「ルクシアタ」等々・・・
是非とも皆さんそれぞれが「ご贔屓のふくやま」を見つけてください。
Q:現在の研究テーマについて、簡単にお聞かせください。
A:本学の「瀬戸内の里海・里山学」に関連した「地方再生」です。
Q:担当授業の内容について、簡単にお聞かせください。
A:地方財政論を担当します。実務家教員として活きた授業ができたらと考えています。
まだ守秘義務もありますが、市職員時代の実体験も活かしたいと思います。
Q:この大学で成し遂げてみたいことがあればお聞かせください。
A:大学は社会人第一歩だと思います。マナーと芯のある学生を育てたいと思います。
Q:趣味はありますか?
A:狭い庭での下手の横好き「草花や野菜を育てること」とお酒でしょうか。
Q:経済学部の学生へ期待することやメッセージ等をお願いします。
A:皆さんは、否応なくこれからの様々な厳しい環境の下、将来を背負うことになります。
謙虚さと逞しさを纏った「未来創造人」として、大きく羽ばたいてください。
ありがとうございました。
学長より一言:一見怖い感じの元副市長さんですが。。。しゃべればとても気さくでソフトな紳士と分かります。。。学生の皆さん、これから地方の大変な時代です。。。地方財政学を中心に地域活性化についてもしっかり学んでねッ!