【機械システム工学科】関根准教授の研究がTVで紹介!

【機械システム工学科】関根准教授の研究がTVで紹介!

昨今、自動車のペダル踏み間違いによる交通事故が社会的に問題視されています。機械システム工学科の関根准教授が自動車のペダル踏み間違いの研究についてRCCテレビの取材を受けました。機械システム工学科の小林が紹介します。

 機械システム工学科の関根准教授は、自動車のペダル踏み間違いに関する研究に取り組んでいます。4月23日(火)に放送されたRCCテレビのNEWS23で、その研究内容が紹介されました。関根准教授は、広島県警や交通事故総合分析センター(ITARDA)との共同研究による実験から、自動車のペダルの配置の良し悪しが、ペダル踏み間違い事故に与える影響に着目、人間工学的な視点からペダル配置を考えていくことも大切、とこの研究に取り組みました。

(注)本研究は,本学と交通事故総合分析センター,広島県警による共同研究として実施されたものです.
また、研究内容と成果について学長にも報告しました。
 

※.本件は、次のURLで動画配信されています。
 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190424-00000002-jnn-soci

研究の成果から、安全なクルマがつくられることを期待しています。

 

学長から一言:ペダル踏み間違いと思われる悲惨な事故が多発しているにもかかわらず、人間工学的な研究があまり為されていないという現実を聴いて、これだけ自動車が普及しているのに?!?といささかショックを受けました!人が車に合わせるのではなく、人に合った車になって欲しいものですね。。。関根准教授の研究成果とその活用に期待しています!

 

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