研究プロジェクト里山・里海学の研究がナショナルジオグラフィック社のHPで紹介されました!
福山大学ブランディング推進のための研究プロジェクト「瀬戸内の里山・里海学」の取り組みのひとつである、海洋生物科学科の渡辺伸一准教授のオオミズナギドリの調査研究の様子がナショナルジオグラフィック社のHPで紹介されました!学長室ブログメンバー 仲嶋からの報告です。
WATCH: National Geographic explorer and University of Tokyo behavioral ecologist Katsufumi Sato outfits oceangoing birds with lightweight weather data recorders, a…
video.nationalgeographic.com
オオミズナギドリという海鳥にセンサを取り付けて海上での海鳥の行動から海洋気象を観測するという佐藤克文教授(東京大学大気海洋研究所)をリーダーとするバイオロギングのプロジェクトで、福山大学の渡辺准教授はその中核的役割を担っています。海鳥の生態の解明だけでなく、センサの情報から海上の風向・風速を細かく把握する事ができ、将来的に海洋気象の予報や船舶の安全にも役立てて行こうという壮大なプロジェクトです。ビデオには、オオミズナギドリの繁殖地のひとつである山口県上関町にある無人島にて、渡辺准教授と本学の学生が研究する姿が紹介されています。ぜひご覧ください。
学長から一言:これは一見の値打ちのある、素晴らしい映像です。。。学生の地道な苦労とにじみ出てくるワクワク感が伝わってきます。。。大きな成果の結実を期待していま~す!!!