【薬学部】新入生合宿オリエンテーション、学生と教員の親睦を深めました!
福山大学2019年度の新1年生は、春の合宿オリエンテーションを行いました。こんにちは。心地よい毎日になりました。4月5日(金)~6日(土)に行われました「薬学部の新入生合宿オリエンテーション」について、合宿施設に同行した薬学部の中村助教からの紹介を学長室ブログメンバーのAIが投稿します。
【合宿、1日目】
午前中は大学での履修登録の仕方について学んだ後に、新入生及び先輩学生による助言者、担任教員らで合宿施設「ふくやまふれ愛ランド」へ向かいました!
施設玄関前にて入所式を終えた後、クラスごとのチームに別れてオリエンテーリングを行ないました。
オリエンテーリングでは、施設敷地内にある看板を探し出し、それに書かれた記号を多く集めたチームが高得点となります。遠方などの難所にある看板を見つけると、それ1つでも高得点が得られる仕組みになっていました。私が好きな「リアル脱出ゲーム」のようで、このような企画はワクワクしますね。
スタート直後の新入生の皆さんです。どこから行こうか迷っている様子でした。
皆さん、とても楽しそうにチームで協力しながら看板を探していました。
こんな山の上にも看板がありました。助言者として参加した先輩学生も応援してくれました。
皆さん、登山後でもとても元気です!
新入生に交じって、グルっと山を一周してきた担任のA教授は疲れたと言っていましたが、体幹を鍛えられているようで、すんなりと山を登られていました(ちなみに、私はよろめいていました・・・)。
オリエンテーリングでお腹も空いてきたところで、夕食の時間です!
新入生たちに交じって、教員も助言者も皆で一緒に夕食をいただきました。
まだまだ、イベントは続きます。次は、クラスごとに別れてのイブニングセミナーとして「合作つづり方」というゲームを行いました。各グループに出されたお題について、1人が1文字ずつ順番に記入しながら作文をしていくゲームです。グループメンバーの考え方や人柄などがわかり、より親しくなれたのではないかと思います。
自分が思い描いている文章とはかけ離れていたのか、終始、笑い声が絶えませんでした。
【合宿、2日目】
モーニングセミナーでクラス委員などが素早く決まったため、担任のH教授、Y准教授、先輩学生の助言者も交えて新入生たちと親睦を深めました。
「先生も一緒にやりましょうよっ!」と言う声が聞こえ、楽しそうに新入生たちが担任を誘っていました。新入生同士、教員も含めて、打ち解けてくれていることが感じられ、とても微笑ましく思いました。
楽しい時間とはあっという間に過ぎるもので、施設玄関前で退所式です。
2日間の合宿で、新入生の皆さんの成長を感じることができました。
帰りのバスを待つ頃には、合宿前より新入生同士の親睦がとても深まっているようでした。
これから始まる学生生活、そして学生生活の最後には薬剤師国家試験が待ち構えています。
医療人のタマゴとしてスタート地点に立ちました。この明るい笑顔でいられる仲間たちとの絆を大切にして、勉学での困難を乗り越えていけるように、我々教員も応援していきます。
元気な新入生の皆さんの力で大学がますます活性化していくことを期待しています!
学長から一言:スマホでつながるのではなく、生身の人間同士がつながる体験が大切!ここから大学生活が始まります。。。人と人とのつながりを大切にすることの大切さは、これから始まる授業の中でもしっかり学びますよ!