【薬学部】卒業生が企画した卒業記念祝賀会
福山大学の学位記授与式(卒業式)が行われた3月20日は、薬学部卒業記念祝賀会等の様々なイベントがありました。薬学部の3月20日を Go(薬学部)が報告します!
午前10時に最初のイベントである学位記授与式(卒業式)が始まりました。色とりどりの袴で華やかな会場の中、荘厳な雰囲気に包まれた学位記授与式でした(詳しい内容はこちら)。
学位記授与式(卒業式)(一同起立!)
学位記授与式終了後、薬学部卒業生は薬学部棟の講義室に移動し、卒業生一人一人に学位記が授与されました。薬学部では、薬学部長補佐の 田村 豊 教授よりお祝いの言葉がありました。
机の上は後輩から渡された花束等で埋め尽くされていました
午後に入ると、全学部の卒業生とそのご家族を対象とした卒業記念祝賀会が行われました。祝賀会では食事が振る舞われ、級友や恩師と会話を弾ませながらも一段落といった感じでした。
祝賀会終了後は、所属する研究室に戻り、後輩たちと写真を撮ったり、記念品をプレゼントしたり・されたりと研究室メンバーで盛り上がっていました。
そして夕方からは、薬学部の卒業記念祝賀会が行われました。この祝賀会は、薬学部の卒業生および教員全員で卒業をお祝いしようという趣旨で、昨年度の卒業生が発案し始まりました。今回は2回目となります。
鶴田学部長のあいさつ
卒業生から教員へ花束の贈呈
卒業生からの記念品贈呈
卒業生のあいさつ
卒業生、教員が入り交じって盛大な祝賀会となりました!
この祝賀会の特徴は、教員もサポートしますが、基本的に企画は卒業生が行っているということです。薬学部は6年次の最後の最後まで国家試験等があり多忙なのですが、学生はその合間を縫って会場確保や祝賀会の進行等の打ち合わせをしていたようです。また教員が退屈しないよう、様々なイベントがあったり、卒業生・教員のテーブル配置が工夫されていたりと、まさにホスピタリティにあふれた祝賀会でした!学生の成長を大いに感じ取ることができました。
卒業後は、病院や調剤薬局等で薬剤師としてデビューすることになりますが、今回のホスピタリティの精神を忘れることなく活躍してほしいと思います。
司会そして主幹事も務めた卒業生の山中君、ありがとうございました!
学長から一言:薬学部の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。。。素敵な卒業記念祝賀会になったようですねッ!!!私もこの日の夜は、古巣の心理学科の謝恩会で楽しんだり、しんみりしたり。。。