『NT広島2019』で福山大学の学生も大活躍!
広島駅南口地下広場において開催されたものづくりのイベントNT広島2019、福山大学の学生が展示・司会と大活躍
工学部情報工学科の山之上教授が紹介します。(投稿:中道)
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NT広島2019年2月2日に広島駅南口地下広場において、NT広島2019という催しものが、NT広島運営委員会の主催、広島県とNPO法人HMCNの共催で開催されました。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/innovation/nthiroshima2019.html
NTとは日本全国各地で開催されている、趣味や仕事でものづくりをやっている人々が集まって、自分たちの作品(公共の場で公開できるものであれば、すごくなくても、未完成のものでも、なんでもOK)を発表・展示する会です。もともとはNico-tech(ニコニコ動画技術部) Takatsuki meetingのNico-tech のNとTakatsuki のTを意味していたそうですが、現在では出展制限のゆるいものづくりの展示会、として解釈してよいのではないかと思います(参考:マッハ新書「NT金沢をやってみた ~Make的イベントのやりかた」)。
NT広島2019では、7件のステージイベントと38件の展示がありました。
http://wiki.nicotech.jp/nico_tech/index.php?NT広島2019
ステージイベントでは、なんと、福山大学放送部の部長の土岐君が司会を行いました。
7件のイベントの中には、IoTLT広島 (https://iotlt.connpass.com/event/117623/)や、ギャル電さんたちのトークも行われました。
38件の展示の一つとして、福山大学の山之上研究室からも、いつもの着る電光掲示板に加えて、音に合わせて扇ぐと空中に3次元映像が浮かび上がる団扇「UchiwaDe3D」も出展しました。UchiwaDe3Dは、一昨年度と今年度の卒業研究の成果の一つです。
http://www.yama-lab.org/class/maker/uchiwa-de-3d/index.php?FrontPage
他にも大学関係では、広島大学(https://www.youtube.com/watch?v=BhOtQ1B6dhI)や広島国際大学の研究室の展示や、学生個人の展示も行われていました。
NT広島2019は17:00に終了したのですが、一昨年のIoTLTのときと同様に、Geek Night 広島がPeace Cafe で開催されました。前回のGeek Night 広島と同様に、沢山の人が光物をつけて盛り上がりました。Geek ならではの、「Live コーディング」(音楽に乗せて、その場で、歌を歌うように、プログラミングを行うものです)や、「ギャル電の意識の低いプレゼンバトル」も行われました。今回のプレゼンバトルは広島工業大学の学生さんが優勝しました。
今回もとても楽しかったです。中心的に企画・運営を行われた安藤さん、武村さん、および、多くの関係者の皆様に感謝します。
学長から一言:山之上教授の世界は、かなり独特で、後期高齢者にはなかなかついて行けないところも多いですが。。。何はともあれ福大生が活躍し、楽しみ、それを通して成長しているようで、ヨカッタ!!!