人間文化学部

Faculty of Human Culture and Sciences

【メディア・映像学科】広島県ドローン協会から感謝状をいただきました!

【メディア・映像学科】広島県ドローン協会から感謝状をいただきました!

令和6年2月に府中市で開催された「第四回釈迦院ドローンレース」の映像配信のサポートに、メディア・映像学科の学生が参加しました。このことに対して、一般社団法人広島県ドローン協会から、感謝状をいただきました。メディア・映像学科の安田が報告します。

今回の映像配信に関わったのはメディア・映像学科の3年生と4年生です。広島県ドローン協会の技術顧問であり、メディア・映像学科の『メディア発展実習』、大学共通科目の『ドローンで撮る地域の魅力』を非常勤で担当の岡田秀一非常勤講師とともに、学長室での感謝状の伝達と、今回の報告に行きました。

学長室では、中継作業のほか、普段の授業での活動についても話をすることができました。

ドローンレースにはさまざまな形式のものがあるのですが、今回のレースはお寺の中でのレースでした。本堂の中を高速のドローンが飛ぶ室内のレースならではの難しさや、気がついたことなどを学生リーダーから報告し、大塚学長を通じて、広島県ドローン協会からの感謝状を受け取りました。

 

この中継に参加したメンバーは、昨年度の大学イルミネーションの際の打ち上げ花火のライブ中継に参加した学生も多く、それらの経験を活かして企画のかなり前からしっかりと準備をして関わっていました。メディア・映像学科からは配信関連の機材や、映像・音響関連の学科保有機材を一部貸し出して協力しています。

今日では、動画の配信は、極端にいえばスマートフォン一台あればできるようにもなりましたが、専門的な機材を準備しつつ、複数のカメラなどを切り替えながらの配信ができれば、行う方が情報量も増え、特に今回のような動きのあるものの中継ではより良い効果が狙えます。

メディア・映像学科では、以前報告したことのある、広島県興行生活衛生同業組合との共同研究での「映画マナーCM」制作など、学外と連携しての活動が増えてきています。

またモノを「作る」だけでなく、「見せる」ことにも、鞆の浦deアートへの参加などを通じて力を入れてきました。「見せる」ということは「伝える」ことでもありますし、大事な「表現」のひとつです。映像配信のような分野にも、教育や研究をさらに広げ、学生の活動の機会を作っていきたいと考えています。

 

学長から一言:過日府中市で開催された「第四回釈迦院ドローンレース」での活躍が認められ、広島県ドローン協会から感謝状を贈られたメディア・映像学科の3年生と4年生の皆さん、おめでとうございます! 大学で培ったモノを作り、見せ、伝える知識や技術を存分に発揮した結果でしょう。これから益々の活躍を祈ります。

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