【薬学部】日本薬学会中国四国支部の学生発表奨励賞を4名が受賞!

【薬学部】日本薬学会中国四国支部の学生発表奨励賞を4名が受賞!

3年ぶりに対面で開催された「第61回(広島)日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会」において、薬学部の6年生3名と5年生1名が学生発表奨励賞を受賞しました。2月20日(月)に学部長室にて受賞者へ賞状と副賞の授与式を行い、その後学長室を訪問し、大塚学長へ受賞の報告を行いました。嬉しいことに、大塚学長よりお褒めと期待や激励の言葉をいただきました。このことについて、薬学部の町支教授が報告し、薬学部学長室ブログメンバーの五郎丸が投稿します。

 


大塚学長に受賞した研究内容を説明している様子1

大塚学長に受賞した研究内容を説明している様子2

学長室で記念撮影

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各受賞者は、以下のとおりです。
高砂 みゆきさん(6年生/分子免疫学研究室)、道原 あやなさん(6年生/臨床薬効解析学研究室)、吉岡 利紗さん(6年生/病態生理・ゲノム機能学研究室)、そして水野 翔太さん(5年生/医薬品化学研究室)です。

薬学部長室で記念撮影

高砂さんは、「ピシフェリン酸よるDSS誘導大腸炎予防効果の検討」という研究題目で発表しました。

井上学部長より賞状の授与

高砂さんと指導教員の今教授

道原さんは、「in vitro 体外膜式人工肺における薬物の吸着性」という研究題目で発表しました。

井上学部長より賞状の授与

道原さんと指導教員の佐藤教授

吉岡さんは、「小学生高学年の児童を対象にしたゲノム教育に関するテスト連動型イラスト動画講義の実践とその有効性の評価」という研究題目で発表しました。

井上学部長より賞状の授与

吉岡さんと指導教員の道原教授

水野さんは、「Indolizine-5-one骨格を有するrosettacinの新規合成法の開発研究」という研究題目で発表しました。

井上学部長より賞状の授与

水野さんと指導教員の町支教授

福山大学薬学部には20研究室あり、基礎薬学分野、衛生薬学分野、医療薬学分野、薬学臨床分野から構成されています(研究室一覧はこちら)。学生は3年次後期から各研究室に配属され、研究室教員の指導のもとに課題研究を行っています。そして、各研究室において、それぞれの専門分野で日々の課題研究に取り組みます。

今回の受賞は、日頃の学生たちの研究努力が実った結果です。この度、大塚学長より熱烈な激励をうけ、これからも嬉しい報告をもって学長室を訪れることができるよう研究に邁進していきたいと思いました。

 

 

学長から一言:日本薬学会等の中国四国支部学術大会で研究発表を行った薬学部の4名もの学生の皆さんが発表奨励賞を受賞したという嬉しい知らせに大喜びしました。学長室の訪問時には、素人の私にも分かり易く噛みくだいた各人の研究内容の説明を受けました。本人の努力はもちろんですが、学部長をはじめ担当教員による日頃からの弛まぬ指導の賜物と感じたことでした。

 

 

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