【生物工学科】いざ!ラオスへ!

【生物工学科】いざ!ラオスへ!

生物工学科のラオス研修の出発日まであと1週間となりました。これまでにラオスの文化、地理、歴史から、現地でお世話になるラム酒製造メーカーLAODIのラム酒とその製造方法まで、事前学習としてたくさんのことを学んできました。来週には、ラオスの空気を直に感じることになります。ラオス研修は学生の皆さんの心に何を残すでしょうか?出発に先立って、ラオス海外研修奨学金(学校法人福山大学からの奨学金)の授与式がありましたので、その様子を生物工学科佐藤が報告します。

大塚学長からは、コロナウイルスの感染拡大の中、体調管理も大変であるが、しっかり学んでほしいとの激励の言葉がありました。ぜひ、ラオスでの成長につなげて、大学の期待に応えましょう。奨学金は学長から一人一人に手渡されました。

国際交流担当の伊丹副学長から、「自分自身の記憶につなげるために現場のにおいを感じること」、「外国語を介したコミュニケーションは必ずしもうまくいかないという体験をすること」、「現場でメモをとり、自分のストーリーをつくること」をぜひ進めて成長につなげてほしいという助言がありました。

ラオスではきっと嬉しいことも、つらいことも体験し、これまで出会ったことのない新しい自分にも出会い、そして外から見た日本の良さも悪さも見えてくると思います。そうやって皆さんの“幅”を広げてほしいと思います。きっともっと“幅”を広げたいと感じ、いろんなことに挑戦したくなるかもしれません。幅広い視点で世の中の多様性を理解し、そして尊重することができるマインドをぜひ持ってほしいと思います。いざ!ラオスへ!

 

 

学長から一言:待ちに待った生物工学科のラオス研修が本当に間近になりました。十分に準備した上での研修は、きっと大きな成果を上げることができるでしょう。何でも見てやろう、吸収してやろうの気持ちで行きましょう。ただ、自分自身と行動を共にする仲間との健康と安全のために、ウイルス感染防止策にだけは最大級の注意を払って!

この記事をシェアする