【情報工学科】尾道市総合福祉センターの「プログラミング体験」で学生が講師を担当!
尾道市総合福祉センターで開催された「プログラミング体験」で、情報工学科3年生の2名が講師を務めました。このことについて、情報工学科の山之上が紹介します(投稿は学長室ブログメンバーの中道)。
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8月18日(木)に、尾道市総合福祉センターで開催された「プログラミング体験」で、情報工学科3年生の楠雄太君(広島県立尾道東高校出身)と山本凪君(広島県立尾道東高校出身)が講師になることを依頼され、体験会が滞りなく実施されました。この体験会の進め方もこの二人が相談して決めました。
午前と午後それぞれ6名ずつ、合計12名の小学生が参加者でした。大変な人気で、参加希望者は60名ぐらいに達したとのこと、抽選で参加者が決まったそうです。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、参加者が絞られ、抽選にもれてご希望に沿うことができなかった方々には申し訳ありませんでした。体験会は、新型コロナウイルス感染症に気をつけながら、賑やかに進められました。
この体験では、参加者にScratchという、ブロックを並べることによりプログラム作りが可能なソフトウェアを使って、ゲームを楽しんだり、自分でプログラムを作ったりしてもらいました。
参加者からは、「ネコを動かすのが楽しかったです。また、プログラミング体験をしたいです」や「いろいろなものがプログラミングで作れたので楽しかったです。また来たいです」などの感想をいただきました。
学長から一言:夏休みも残り少なくなった頃、小学生を対象に実施されたプログラミング体験会で講師を務めた情報工学科3年の楠雄太君と山本凪君、お疲れ様でした。良いことをしましたね。子ども達にとっては、コンピュータを使って自分の好みのプログラムを組んだ経験は、ものすごく新鮮で、面白さに溢れた夏の思い出になったことでしょう。これがきっかけで将来のプログラマーが生まれるかも知れませんよ。