【心理学科】ついに開幕!草戸千軒お化け屋敷!!

【心理学科】ついに開幕!草戸千軒お化け屋敷!!

夏の風物詩であるお化け屋敷。広島県立歴史博物館と福山大学心理学科とのコラボ企画、草戸千軒お化け屋敷は、今年も絶賛開催中です!! 本日は、その草戸千軒お化け屋敷の開幕について、心理学科の宮崎由樹准教授からの報告をお届けします(投稿は学長室ブログメンバーの大杉です)。

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心理学科の宮崎です。

ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)と心理学科の博学連携 「草戸千軒お化け屋敷」 が開幕しました! 7月23日(土)に初日を迎え、7月30日(土)、8月6日(土)と、ここまで3日間開催しました。本日は、その様子を写真とともにお伝えしたいと思います(過去のブログ記事、その1その2その3もご覧ください)。

まずは準備の様子をお届けします。17時の博物館の閉館から18時のイベント開場に向け、40分足らずの時間で会場を設営しなくてはなりません。しかし、何度もリハーサルを繰り返しただけあって、学生たちは手分けしながら手際よく準備を進めていきます。

<閉館後に急ピッチで準備を進めていきます。>

<進行役の学生が衣装に着替えているところです。>

<こちらはお化け役の学生たちです。余裕のピース。>

<待ち時間に展示室で説明・対応する学生が瀬戸内の歴史を復習しています。>

捜査心理学研究室の4年生はお化け屋敷内で実験をしています。大杉朱美講師(右から2人目)と濱本有希助手(最右)の指導の下で最終確認中です。>

<円滑に実験が進むよう開場前にリハーサルも行っています。チェックするのは平伸二副学長(写真左)です。>

<黒ビニールを貼るなど、お化け屋敷会場内の設営を行っています。>

<博物館内には記念撮影スポットも準備しています。写真背景を準備しています。>

<博物館クイズ・お化け折り紙など、来場者が待機時間も退屈しないための資料も準備しています。>

<準備万端です!後ろには心理学の「錯視・錯覚」も展示しました。>

来場者を迎える準備も整い、いよいよ開場です。18時になるとともに来場者を博物館内へ順に誘導します。以下、博物館内の様子も少しだけお見せします。

<まずは館内誘導です。この後、会場で来場者を待ち受けるものとは・・・?>

<進行役の学生が注意事項(「危ないから走ったりしないでね」等)を説明しています。>

<各持ち場の学生たちが雰囲気づくりをしながら順に会場へ案内します。>

<入場直前です!(会場内はネタバレ防止のため、今はお見せできません。)>

<お化け屋敷内には悲鳴が響き渡っていましたが、出場後は親子でニッコリ。佐藤館長(写真一番左)もお出迎えです。>

<お化け屋敷を楽しむだけではなく、最後に犯罪心理学や草戸千軒町の歴史について勉強します。>

お化け屋敷の中の様子は、全日程が終了した後に学長室ブログでお届けしたいと思います。何度もリハーサルを繰り返しただけあって、当日は来場者の悲鳴や叫び声が館内に響き渡りました。中には、お化けが怖すぎたのか、お化け屋敷を出た後もお父さんにしがみついて離れない子も・・・。

ここまでの開催で、COVID-19の濃厚接触者指定等の理由でメンバーに欠員が出るなど、いくらか困難がありました。しかし、学生たちはバツグンのチームワークを見せ、お互いに助け合い、協力しあって、そうしたトラブルを乗り越えてくれました。また、県立歴史博物館の佐藤館長をはじめ、学芸員の石橋さん、猪熊さん、渡部さんの心強いサポートがあり、順調にイベントが開催できています。誠にありがとうございます!

<1日目(7月23日)の集合写真(以下の写真を含めて撮影時のみマスクを外しています。)>

<2日目(7月30日)の集合写真>

<3日目(8月6日)の集合写真>

イベントは丁度折り返しを迎え、残り3日です! 8月13日(土)、20日(土)、27日(土)と続きます!引き続き学長室ブログにて、お化け屋敷イベントおよび学生たちの様子をお届けしていきます!博物館と心理学科の異色のコラボレーション、続報にご期待ください!!

<くさどっきー ・ ふくりん ・ せんちゃん>

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毎週土曜日、夜の博物館には小学生の悲鳴が響き渡っています。学生はこれまでの成果を存分に発揮すべく、文字通り汗水流しながら全力で取り組み中です。残りあと3日。暑い夏を、全力で走り切りたいと思います!

 

 

学長から一言:いまや真夏の人気の催しとなった感のある草戸千軒お化け屋敷が始まりましたね。県立歴史博物館で土曜日夕方だけの面白イベントは今年も絶好調のようです。準備に時間をかけ、人の心がどうすれば「怖ーい」と感じるかも熟知した心理学科の面々が、腕によりをかけた傑作を見てみたいものです。

 

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