福山大学へようこそ!平成30年度後期の編入留学生・交換留学生
爽やかな秋晴れの空の下、福山大学に海外協定大学から16名の留学生がやってきました。平成30年度後期入学式・交換留学生受入式の様子を国際交流課の坪根がお届けします。
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平成30年9月18日、平成30年度後期入学式・交換留学生受入式が開催されました。
福山大学では協定に基づき、海外協定大学から編入学生や交換留学生を受け入れています。今期は、中国の貴州師範大学から6名、江西師範大学から7名、湖南大学から1名、凱里学院から1名の合計15名の編入留学生が入学し、ブルガリアのソフィア大学からは1名の交換留学生を受け入れました。
編入学生の皆さんは、これから2年半の間、経済学部や人間文化学部で学び、中国の大学と福山大学の双方からの学位取得(ダブルディグリー)を目指します。また、交換留学生の学生さんは人間文化学科に所属し、これから1年間、学内外での様々な学びに参加します。
入学式・受入式には、松田学長をはじめ、松浦副学長、冨士副学長、大塚副学長、尾田経済学部長、平人間文化学部長、岩本国際センター長等の多くの関係教員の出席のもと、執り行われました。
松田学長から、「教職員一同、皆さまを心から歓迎します。編入学生の皆さん、ご入学おめでとうございます。また、ソフィア大学とは交換留学が毎年盛んに行われており、大変うれしく思います」との言葉がありました。続いて「勉学に励むとともに、日本の文化・風習を知り、日本での生活を楽しみながら、日本人の友達を多く作ってください。友達は一生の財産となりますよ。充実した留学生活を送ってくださいね」との激励の言葉がありました。
そして、国際経済学科に編入学する徐少聰さんから、入学生総代宣誓がありました。
式典終了後には、関係教職員との交流会が行われました。国際担当の冨士副学長からは、「機会をとらえて日本のいろいろな場所を訪れたり、日本と自国を客観的に比較・考察したりして、日本に対する理解を深めていき、多くの友人を作ってください」との言葉がありました。
そして、岩本国際センター長、許副センター長、李留学生部長からも、激励の言葉がありました。岩本センター長からは、「生け花展の招待チケットを希望者に差し上げます」とのことで、さっそく日本文化に触れる機会がありましたね。
ここで、日頃から留学生の指導にあたっている国際センターの趙准教授からのメッセージを紹介します。
「皆さん、ご入学おめでとうございます!福山大学での留学生活が今まさに始まりました。期待も不安も抱かれていることでしょうが、将来の目標をしっかり見極め、何事にも積極的に取り組んで、有意義な留学生活を送って下さい」
最後に、国際交流課では、留学生の皆さんの大学生活が豊かになるようにサポートを行っています。何かあれば気軽に1号館2階の窓口に相談に来てくださいね。これからそれぞれの夢に向かって頑張りましょう!
学長から一言:留学生の皆さん、福山大学へようこそ!最初は不安なことが多いでしょうが、国際センターや国際交流課の教職員が力になってくれますよ。先輩留学生や日本人学生との友好の輪を広げて、充実した大学生活を送ってくださいね。来期は貴方たちが先輩!!