【情報工学科】情報倫理デジタルビデオ小品集8が完成!
情報工学科の教員が著作・監修面で参画した一般社団法人大学ICT推進協議会「情報倫理デジタルビデオ小品集8」が公開されました。このことについて、学長室ブログメンバーの中道が紹介します。
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「情報倫理デジタルビデオ小品集8」は、ネットワーク社会で、学生が安全かつ有効にインターネットを利用していくための基礎知識を、身近な問題をテーマに学習することができるビデオクリップ集です。
https://www.datapacific.co.jp/u-assist/contents/mrl010_8.html
情報倫理デジタルビデオは、全国の大学での情報教育に活用されており、福山大学でも視聴環境を提供するとともに授業で活用しています。学生の日常生活を舞台にしたドラマ仕立てになっているので、親しみやすく容易に学習できます。以下がその8つの作品のタイトルです。
1.みんなにやさしいホームページ
2.何がダメで何がOK? 著作権法の改正とネット配信
3.AIは万能じゃないのね。
4.オンライン授業での心がけ
5.フィッシングに釣られるな!
6.フェイクニュースの社会への影響
7.「どこに」「だれと」は秘密にしたい
8.Cookieでパーソナライズ あなたの意見は?
ビデオの制作を進めている一般社団法人大学ICT推進協議会では、情報通信技術(ICT)を利活用した教育・研究・経営の高度化を図り、我が国における教育・学術研究・文化ならびに産業の発展に寄与することをめざしています。
https://axies.jp/
ちなみに、私(中道)は一般社団法人大学ICT推進協議会の依頼のもと、著作・監修者として参画しています。
学長から一言:世の中にはデジタル情報が溢れており、大学教育も情報通信技術(ICT)の活用によって、ずいぶんと幅が拡がり、便利さが増しました。しかし、そんな便利なツールも使い方を間違えると、多大な厄災をもたらします。興味深いタイトルが並び、本学教員が制作に関わったこの情報倫理デジタルビデオが広く活用され、浸透することを願っています。