【工学部】2021年度も就職率ランキングで上位に入っています!
工学部スマートシステム学科(フェイスブックはこちら)は16年連続で就職率100%を維持しています。福山大学全体でも大学通信ONLINEに就職率の高い大学として登場しており、今回はそれに関して学長室ブログメンバーの伍賀が紹介します。
2021年度学部系統別実就職率ランキング(理工系)では、生命工学部が全国ランキング3位(実就職率98.9%)、工学部がランキング5位(実就職率97.4%)に入っています。過去のブログで紹介されているように、2020年度学部系統別実就職ランキング(理工系) では、工学部がランキング1位(99.3%)であり、毎年高い就職率であることが以下のように記載されています。
(福山大学工学部は、)機械システム工学科、情報工学科、建築学科のほか、電子・電気工学をベースにスマート社会の実現をめざすスマートシステム学科を有する。
1年次から「みらい工学教育プロジェクト」と題した学科横断型の問題解決型学修を実施するほか、地域の産業界や自治体組織と連携したプロジェクトに取り組むなど、実践的なプログラムを特色としている。
(中略)
また、「BINGO OPEN インターンシップ」という独自のインターンシッププログラムを実施。インターンシップに参加する全学生のための事前研修や事後研修など充実した内容となっている。
文中に紹介されている「みらい工学プロジェクト」は、1年次の学科横断型プロジェクト授業で、ものづくりを中心とした面白い活動が実施されています。以下にその様子をみてみましょう。
デジタルなものづくり「フィジカルコンピューティング」を学修(2021年)(こちらの記事でも紹介)
ロボットコンテストに挑戦!「知的生産技術学習プロジェクト」(写真は2019年)
地域の問題をシステム工学で解決して地域貢献しよう(写真は2018年:福山市立動物園)
また、先月のブログで紹介したように、工学部の各学科は就職体験発表会を開催しており、これからの時期は来年度の新4年生のために福山大学が主催する業界説明会や模擬面接ができる「Bingo Job Lab」(昨年の様子はこちらで紹介されています)を開催する等、就職活動への手厚いサポートが充実しています。
昨今、Covid-19の影響が就職活動にも大きく影響をしていますが、工学部の機械・電気系学科は就職に強いことが変わることのない特徴です。また、就職課では、遠隔アプリケーションを活用した就職説明会や大学OBによる業界説明会も数多く開催しています。2月及び3月は就職活動のスタート時期ですので、就活生の皆さんには頑張って活動をしていって欲しいものです。
学長から一言:毎年のように全国平均を大きく上回り、大学の就職率ランキングで常に上位を占める常連校である福山大学。とくに工学系の各学科は専門性に注目され、卒業生は企業の間で引っ張りだこのようですね。なかでも電気・電子を内容とするスマートシステム学科は過去16年間にわたって就職率100%とは素晴らしい! この記録がこれからも途絶えることのないように、いっそう立派な人材を世に送り出してください。