【工学研究科】国際会議で研究ポスター発表!
7th International Congress on Advanced Applied Informaticsで、工学研究科2年の川野さんと浜君がポスター発表を行いました。その報告が届きました。
工学研究科の中道が投稿です。
—–
工学研究科情報処理工学専攻2年の川野、浜です。
7/8-12に開催された国際会議 7th International Congress on Advanced Applied Informatics (IIAI AAI 2018)にて研究のポスター発表を行いに行ってきました。
http://www.iaiai.org/conference/aai2018/
国際会議と言いつつ、行った先は鳥取県米子市でした。
大学院生として少しでも英語に慣れ、勉強できるように山之上教授にIIAI AAI 2018を教えていただきました。
IIAI AAI 2018 では7つの国際会議が同時に行われ、情報技術を扱った幅広い分野の研究について勉強できました。私達はその中の一つ、1st International Conference on Interaction Design and Digital Creation / Computing (IDDC 2018)にてポスター発表を行いました。
Scene Extraction of Oral Explanation for Interaction in a Pointing System
Nobuhiko Hama, Kenta Amahaya, Keiya Sugihara, Noboru Nakamichi, Shota Morita and Watanabe Keita
指差し操作のシステムで説明が必要な場面を抜き出すためのモデルを検討した。
モデルに基づいて説明場面を追加したら説明者の負担がめっちゃ減った、という研究です。
Pair-testing method to Complement User’s behavior records
Yukako Kawano, Nobuhiko Hama and Noboru Nakamichi
避難行動のなかで、避難者の迷いを避難者だけでなく、ペアとして付き添う評価者も記録することによって記録漏れが補完される、という研究です。
発表では英語でのやりとりが大変でしたが、意外に自分の研究分野のことは理解できました。
また優しく質問していただいたのでこれからの研究に役立つご意見もいただくことができました。
山之上教授も発表されていたので、せっかくなのでみんなで記念撮影!
Banquet(晩さん会)では,大学院の仲間で楽しいひと時も過ごしました (^-^)
学長から一言:国内とは言え、国際学会で英語での発表、院生の皆さん、よい経験、よい勉強になりましたねッ!この情報化時代をしっかり担える人に成長してねッ!!!