【就職課】学部系統別就職率ランキング 理・工系で全国第1位!!
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年度の就職採用様式は様変わりしました。本学の学生も不安を抱えての就職活動となりましたが、学生自身の頑張りと就職課ならびに教員の支援の甲斐あって、大きな成果を生むことができました。
このたび、東洋経済新報社発行の『本当に強い大学2021(刊東洋経済臨時増刊号)』に掲載された福山大学の成果について、学長室ブログメンバーの平がお伝えします。
全国第1位の成果
上掲『本当に強い大学2021』に載った「2020年卒学部系統別就職ランキング」において、本学工学部が実就職率99.3%で、全国第1位となりました。ちなみに、「実就職率」とは、就職者数÷(卒業生数-大学院進学者数)×100の数字です。
「資格取得を主としない学部系統で平均実就職率が最も高い「理・工系」のベスト3は、1位福山大学・工、2位富山県立大学・工、3位金沢工業大学・工が入った。」(同誌67頁より抜粋)
学生たちの頑張り
昨年度はコロナ禍で、学生たちが初めてWEB説明会やWEB面接を経験した年でもあります。新しい就活様式のもとで手探りの就職年次となりましたが、学生一人一人の頑張りと教職員全員で対応した成果だと思います。また、企業様などの温かいご支援あっての成果でもあります。
なお、大学全体の就職率(就職希望者/就職者数)は、工学部以外の学部も高い比率を保ち、2020年度卒業生の就職率は大学全体で99.6%を維持しています。今後も、教職員一丸となって、学生一人一人に寄り添った支援を行ってまいります。学生の皆さん、ともにがんばりましょう!!
学長から一言:工学部といい、大学全体といい、高い就職率の背景には、学生諸君一人一人の努力もさることながら、就職課のスタッフの皆さんの親心にも似た、きめ細かな指導があることは明らかです。皆さんの常日頃の指導に最大級の敬意を払います。それにしても、どんな内容であれ、良いことで全国第一位に輝くことは大学として誇らしいことです。また、一度勝ち取った地位は継続することが大切。引き続き大いに奮励努力して、数とともに質の向上につながるようにしたいものです。