【国際経済学科】鞆の浦でオリエンテーリングを実施!
国際経済学科では、2021年度新入生オリエンテーションの最終日に鞆の浦でのオリエテーリングを行いました。当日の天気予報では少し雨模様とのことでしたが、実際には曇っただけで雨は降らず、オリエンテーリングには最高の日和でした。国際経済学科のブログ委員の白映旻が報告します。
大学のバスに乗って約1時間で鞆の浦に到着しました。江戸時代からの港湾施設や情緒ある町並みが残っている鞆の浦を1時間30分ほどかけて散歩し、その後は「平成いろは丸」に乗って、約5分くらいのところにある仙酔島に行きました。
「仙人もその美しさに酔ってしまう」ほどという意味で名付けられた仙酔島では、6グループに分かれて森のナビゲーションスポーツのオリエンテーリング(Orienteering)を行いました。また、仙酔島の自然から色を探し出すゲームも行いました。優勝したのは、英語で数多い色を見つけたDグループでした。
新入生にとっては、一日中歩いたのですから、疲れたかも知れませんが、オリエンテーリングを楽しみながらチームワークも高め、お互いを知ることができたと思います。
最後に「鞆の浦オリエンテーリング」に参加した学生2名の感想を共有します。
学生の感想①
「歴史を感じる街並みを観光したり、仙酔島でハイキングをしただけでなく、チームワークを通して学科のみんなと仲良くなれたのがとても楽しかったです。」
学生の感想②
「とても特徴的な場所です。海辺に雰囲気のいい喫茶店もありましたし、静かに座って楽しむことができました。」
学長から一言:新入生の皆さんは地元の景勝地である鞆の浦や仙酔島でのオリエンテーションを満喫したようですね。県外出身者を中心に、初めてこの地を訪れた人も少なくなかったのではありませんか。入学して初めて知り合った学科のメンバーと一日過ごす中で、きっと少なからず気心が知れて来たことでしょう。入学直後の良い思い出の一コマになったのではないですか。しかし、屋外の行事とはいえ、コロナ禍の下での活動はきっと気を遣い、密にならないように万全の注意を払って実施されたことと想像します。通常なら無用の配慮が必要だった引率教員の皆さんも、お疲れ様でした。これから学科でガッチリとスクラムを組んで、前期の学業に取り組みましょう!