【メディア・映像学科】学科教員が参加した展覧会の報告!

【メディア・映像学科】学科教員が参加した展覧会の報告!

尾道市の”なかた美術館”で開催された展覧会『コレクションプラス 絵画のなかの風景』に、人間文化学部メディア・映像学科教授の安田が参加しました。展覧会の会期は昨年の10月から今年の2月までで、すでに終了していますが、こちらで紹介させていただきます。(投稿:安田)

メディア・映像学科からは、同じく尾道でひらかれた学生による展示を紹介しておりましたが、今回は教員のものの紹介です。

『コレクションプラス 絵画のなかの風景』では、フランスで風景画の先駆者となったカミーユ・コローの作品から現代の画家が描いた尾道の風景画などに合わせ、村上友重氏による写真作品や私の写真・映像作品も展示されました。
なかた美術館、過去の展覧会情報ページへのリンク

 

 

映像では、オランダの風景に山が現れます。
これらの作品は、私が2018年から2019年に滞在していたオランダで制作したものです。撮影した風景をもとに映像と写真をまとめています。今回は、なかた美術館のディレクター三上氏、学芸員の国近氏とも相談しながら壁一面を使ったプリントを展示しました。

小さいサイズのプリントも展示しました

また、会期末には広島市現代美術館の学芸員である角奈緒子氏にお越しいただき、作品についての対話をアーティストトークというかたちで収録、そしてInstagramライブで配信しました(なかた美術館のInstagramからもう少しの間ご覧いただけるかと思います)。

通常であれば、会期前や会期中にお知らせするところではありますが、コロナ禍でもあり、今回は大学からお知らせをすることは控え、終了後の報告とさせていただきました。メディア・映像学科では、これからも学生や教員の学内、学外での活動についてお知らせしてまいります。どうぞよろしくお願いします。

 

学長から一言:展覧会の名前の『コレクションプラス 絵画のなかの風景』と言う意味が、ようやく分かりました!おもしろい試みの展覧会ですねッ!学生の皆さん、行ってこの目で「コレクションプラス」を感じたかったですねッ!!!

 

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