【機械システム工学科】速報!機械設計技術者試験の合格発表
一般社団法人 日本機械設計工業会が実施する機械設計技術者試験が去る11月15日(日)に実施され、12月25日(金)に合格発表がありました。機械システム工学科では3名の学生(下田 和幸くん、若木 公志くん、山内 陽登くん)がこの試験に合格しました。(投稿:機械システム工学科 小林)
機械設計技術者試験は機械設計技術者の総合的能力を認定する試験で、1級、2級、3級があります。1級と2級は受験資格として実務経験が必要なので、大学在学中に受験できるのは3級のみです(合格率は、年によって変動がありますが、10~30%)。機械システム工学科では3級試験の受験を推奨しており、3年生の後期に受験対策講座を開講するなどのサポートを行っています。合格した3名の学生たちも、この対策講座を受講してレベルアップに結びつけてくれたようです。
合格者の1人である若木くんが、コメントを寄せてくれたので紹介します。
「過去問2年分を購入して勉強しましたが、解説がわかりにくい箇所が多かったので、授業で使っている教科書と合わせて勉強しました。本番の試験では解けない問題が多く結果が不安でしたが、合格通知を目にしたときはとても嬉しかったです。」
この試験は毎年の合格率が高くても30%で、合格を果たすには努力と粘りと工夫が必要になります。後日、合格した学生たちの試験への取組方法などを改めて紹介しますので、乞うご期待。
学長から一言:合格した3人の学生さん、おめでとう!よく頑張りましたねッ!!!後に続く人がたくさん出てくるように、ノウハウも残しておいてねッ!