【薬学部】薬局実習生が地域貢献イベントで奮戦!

【薬学部】薬局実習生が地域貢献イベントで奮戦!

三原市の「さつき祭り」において、三原薬剤師会の健康増進イベントのお手伝いをしている薬局実習中の学生の様子を見に行ってきました!

薬学部のHiが報告します。

初夏の日差しが眩しい青空の下で開催された「さつき祭り」は、特設ステージでのパフォーマンスや数えきれない程の出店があり、大いに賑わっていました。

喉を潤してくれる生ビールに心奪われそうになりながらも、向かったお目当てはこちらです。

三原市内の薬局で実務実習を行っている薬学部の3名の5年次生が、三原薬剤師会の健康増進イベントで活躍していました。

左側の席に座り、来場者の方に器具の説明をしているのが学生です。薬剤師さんの指導も受けながら頑張っています。

そのとき、残り2名の学生は屋外で宣伝活動。会場の喫煙コーナーに突撃し、肺年齢の測定を紹介していたそうです。(結果は・・・、でもくじけません。)

徐々にブースが混みあってきました。総動員で説明にあたります。3人とも生き生きとした表情で応対していますね。(大学ではあまり見かけないほどの笑顔です。)

いまや薬局薬剤師は、薬局内での調剤業務にとどまらず、その職能を患者さんの在宅訪問、健康相談や教育活動、そして今回のような社会貢献活動などに拡げています。

本学の5年次生は、その主旨の一部を体現してくれているようで、薬局実習そのものが充実していることも伺い知ることができました。

このような貴重な機会を与えてくださった三原薬剤師会の指導薬剤師の先生方に、この場をお借りして御礼申し上げます。

さあ、第1期実務実習も中盤戦、この勢いで頑張っていきましょう!

 

学長から一言:実務実習の一環として、このような社会貢献活動も行っているのですねッ!地域住民の日々の健康管理の拠点になることが期待されている薬局ならではの、活動ですねッ!!!

この記事をシェアする