【サークル】広島県学生弓道新人戦で女子個人優勝と女子団体準優勝!

【サークル】広島県学生弓道新人戦で女子個人優勝と女子団体準優勝!

学友会弓道部が、11月29日(日)に開催された第48回広島県学生弓道新人戦において、女子が個人優勝と団体準優勝しました。また、この大会は広島経済大学と福山大学が主幹の大会でした。その報告に学長室を訪れました。

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弓道部顧問の片桐です。

秋から冬に向かう11月の最終週に 開催された第48回広島県学生弓道新人戦。

主催は広島経済大学と福山大学でした。

世間の多くの学生弓道大会がWeb開催やビデオ開催での実施に変わるなかで、本大会も広島県立総合体育館弓道場での開催が危ぶまれましたが、無事に広島経済大学と福山大学の弓道部員一同が力を合わせて主管としての役目を果たし、開催にこぎつけ終えることができました。 当日は「入場前の検温」「試合時以外はマスクの着用」「試合ごとの消毒の徹底」と「観客なし」「声援なし」で、あるのは「的中をたたえる拍手のみ」と様々な大学生らしさを消しての大会でした。

そんな中、生命工学部生物工学科1年生の新谷純玲さんが女子個人の部で優勝しました。

ちなみに、最後の優勝・準優勝決定戦は、お互いに2本ずつ外した後での緊張する中で射ぬいた優勝でした。

そして、女子団体の部では、福山大学(A)チームが準優勝しました。

メンバーは、 堀 晶瑛さん(生命工学部生物工学科1年生)、廣岡実桜さん(経済学部税務会計学科1年生)、 そして新谷純玲さんです。

入賞者のコメントを紹介します。

「とてもドキドキしましたが、リラックスして射ることができました。 まだまだ力不足なところもあり、チームのみんなが頑張ってくれたからこそ 個人でも賞がとれました。 これからは、土台として務まるように努力していきたいです。」(新谷)

「お互い緊張しあいましたが、『頑張ろう』と互いに励ましあうことで良い結果をだすことができました。これからも賞がとれるように努力していきたいと思います。」(福山大学(A)チーム)

 

また、本大会を広島経済大学と協力して運営してくれた生物工学科4年生の坂元 真さんの 、準備の段階から無事に本大会を終えての感想です。

「今回の主管は、福山大学から18名、広島経済大学から4名の計22名で行いました。9月の会場予約から始めて約3か月間準備を進めてきましたが、正直開催できるかどうかは直前までわかりませんでした。しかし、参加者全員の体温測定をはじめ、感染症対策をしっかりと行いながら何とか開催に至りました。競技では、福山大学の女子団体が準優勝、女子個人優勝を収めるなど結果を残し、他大学にもブランクを感じさせない力強い弓を引く選手が見られました。また、運営では少しバタバタする場面もありましたが、当初の予定通りにスケジュールを終えることができてほっとしています。今回初めて主管を務め、裏方の重要性を知るとともにその大変さを痛感し、部員も少し成長できたと思います。コロナ禍でまだまだ自由に弓を引くことができませんが、次の大会でより良いパフォーマンスができるよう限られた時間を大切に使って欲しいと願っています。」(坂元)

なかなか経験できない環境下で、入賞できなかった参加者、結果を残せた参加者、それぞれが次につながる体験をし、スタッフは様々なことを経験した大会でした。この体験を糧にこれからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

                松田学長を囲んで記念撮影(一瞬、マスクをはずして)

 

学長から一言:弓道部の女性の皆さん、がんばりましたねッ!おめでとう!!!さらに、弓道部の皆さん、コロナ禍の中での大会運営、お疲れさま!でも通常の時以上に学ぶものは多かったことと思います!

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