【工学部・工学研究科】IEEE広島支部の学生シンポジウムで発表!実行委員としても大活躍!
IEEE広島支部の主催により、企画や運営を中国5県の大学生が主体となって行う「学生の学生による社会のためのシンポジウム」にて、本学の学生・院生達は、発表を行い、実行委員としても頑張ってくれました。
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IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)は、電気電子技術に関する国際的な学術組織です。
その広島支部の主催として、企画や運営を中国5県の大学生が主体となって行う「学生の学生による社会のためのシンポジウム:The 22nd IEEE Hiroshima Section Student Symposium」が、11月28日(土)と29日(日)の2日間にわたって開催されました。
http://hiss22nd.sakura.ne.jp/
新型コロナウイルスの影響もあり、Zoomによるオンライン発表で実施されましたが、発表者や参加者らの意見交換で盛り上がりました。
福山大学の工学部・工学研究科からも研究発表が行われましたので、タイトルだけでも紹介したいと思います。
・情報工学科3年の山上さん
「避難誘導アプリVirtual Wallによる避難誘導実験」
・情報工学科4年の正畑さん
「図書案内のためのスポットライト型ポインティングシステムの提案」
・情報工学科4年の髙田さん
「ソーシャルディスタンスの感覚による認識の差異」
・情報工学科4年の山本さん
「Web面接における評価過程の導出支援手法の検討」
・工学研究科2年の村上さん
「Rを使ったマイニングマルウェアの通信の特徴検知の試行」
・スマートシステム学科4年の北村さん
「Investigation of the relationship between CO2 concentration data and weather」
・工学研究科1年の新木さん
「Improvement of Laser-tracking Algorithm for Spectral Sensing with Free Space Optics and its Performance Evaluation」
今回は、発表だけでなく工学部の3・4年生及び工学研究科の大学院生が実行委員として活躍しました。
・総務委員:山上誠人、渡邉桃子
・論文TP委員:正畑智徳
・企画委員:新木智博
・広報委員:山本拓真、村上順也
朝早くからZoom会場の確認、Zoomを通しての見回り、質問など多岐にわたり、本当にお疲れさまでした。
学長から一言:withコロナ時代にふさわしい学会運営を、学生・院生達が立派にやり遂げたようですねッ!す・ば・ら・し・い!!!こうして身につけた力は、afterコロナ時代になっても(いつなるのかな~)きっと役立ちますねッ!!!