【人間文化学科】学科のこれまで・今・これからを繋ぐ物語―開設20周年記念冊子プロジェクト
学科の20年間を一冊にまとめる、というプロジェクトが、授業の一環として、学生と教員の協働で進行中です。
学長室ブログメンバー人間文化学科の清水です。こんにちは。
今回は、「文化企画実習」という授業の一環として行われている取り組みについて紹介します。
人間文化学科は、2000(平成12)年4月に開設され、本年で20周年を迎えます。そこで、開設20周年記念として、学科の魅力を伝えるビジュアルでストーリー性のある冊子の作成に学生と教員が協働で挑戦することにしました。
プロジェクトの中心となるのは、「文化企画実習」の中で学ぶ2年生の学生たちです。「文化企画実習」は、座学で学んだことを地域社会との接点を持ちながら実践活動につなげるという意味を持っています。今回も、冊子編集のために情報を集めながら、そしてインタビューも行いながら、学科の魅力をまとめあげていきます。
そして、冊子には学長へのインタビューも掲載することになり、 先日インタビューが行われました。
学生記者たちは、非常に緊張していました。
しかし、事前に相談した段取りに沿って、いざインタビュー開始。
「人間文化学科開設の経緯」
「人間文化学科の学生に期待すること」
などのテーマについてインタビューを進めていきます。
学長の話からは、「人間文化学科」のイメージが改めて鮮やかに浮かび上がってくる、そんな印象を受けました。インタビューに快く応じてくださった松田学長、ありがとうございました。
また、学長からの質問(「学科での学びはどうですか」)についても、
「日々、新しい知識を得られる。とても楽しい。」
「学科の学びを通じて、地元の方たちと関わることができる。」
「個人的に、非常に得がたい経験だと思っている。」
などと答えてくれていました。学科教員としては嬉しい限り…。
記者の皆さん、学長から素晴らしい話が聞けたことと思います。
次は、それをどのように編集し、伝えていくかですね。リーダーからは、
「とても緊張しましたが、大変貴重なお話を聞くことが出来ました。人間文化学科にとってかけがえのない冊子になるよう精一杯頑張ります」
という大変頼もしい言葉をいただきました。
試行錯誤は続きそうですが、素晴らしい記念冊子になることを願っています!
学長から一言:2年生とは思えない、とてもしっかりした考えと発言の学生達でした!記念冊子が出来るのが、た・の・し・み!!!