冬季に向けて感染予防徹底のためのマスク配布

 後期授業が始まり,多くの皆さんがキャンパスでの対面授業や課外活動に参加しています。皆さんのご協力の下,日常のキャンパスライフが徐々に戻りつつあり,嬉しく思っています。一方,これから風邪やインフルエンザの流行期に入ります。そこで,マスクの着用を今一度強く意識してもらうため,大学から全員にマスクを配布することにしました。マスクの配布は,10月中に担任の先生から渡していただく予定です。

 対面授業では座席指定,食堂では座れる席の制限をして,身体的距離の確保を行っています。教室付近や各学部学科棟の入り口には,手指消毒用のアルコールを用意するとともに,非接触型の体温計測器も設置しています。そして,会話や咳・くしゃみの際の飛沫を防ぐために,是非マスクの着用を心がけてください。皆さんには,これまで以上に身体的距離の確保,手洗い(手指消毒),マスクの着用を徹底して,冬場に向けてのシーズンを乗り切って,春を迎えていただきたいと思います。

 以上のように,「新しい生活様式」を守って,福山大学のキャンパスライフの正常化への道を,慎重に進めていきましょう。なお,これまでもお伝えしていますが,自分一人で対応しきれないと感じる状態になったときには,担任,カウンセラー,学生課,教務課等に,遠慮なく相談してください。

 

                          令和2(2020)年10月14日

                                危機対策本部

                                    学生委員会

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