【情報工学科】4年生が国際会議AAI2020にてオンライン発表!
COVID-19禍においても様々な形での研究発表が行われていますが、ビデオ発表という形で4年生の正畑くんが頑張りました。
情報工学科の中道です。
今回は、情報工学科研究エリアから発表を行った正畑くんから報告してもらいます。
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情報工学科4年生の正畑です。
現在も開催中の国際会議AAI2020にてビデオ発表中です。8月に録画したプレゼンテーションを確認中です。
9th International Congress on Advanced Applied Informatics
Online Congress September 1-15, 2020
http://www.iaiai.org/conference/aai2020/
本来は北九州市で開催予定だったので、肉ごぼう天うどんを食べに行こうと誘っていただいたので参加しましたが、結局オンライン開催のために食べられず、いつもの研究エリアから国際会議に参加し、自分のプレゼンテーションを確認してみました。
Responsiveness Evaluation of Pointing Operations on Active Learning Environment, Tomonori Shohata, Daichi Yokoyama, Yuki Takeda, Noboru Nakamichi, Takashi Yamanoue, Keita Watanabe, IIAI-AAI2020 International Congress on Advanced Applied Informatics, pp.808-809, 2020.
今回、ディスプレイを利用したアクティブ・ラーニング環境では、私たちが開発したポインティングシステムを用いることによって、より早く指摘可能であることを発表しました。
また、発表登録されている山之上先生から国際会議について情報をいただきながら、いろいろな研究に触れてみました。
開催前には、発表の証明書や様々なグッズが送られてきました。グッズは冊子やバッグだけでなく、トランプも入っていたので、後で研究室メンバーと息抜きで遊びたいと思います。せっかくなので、共著で協力をいただいた工学研究科2年生の武田先輩と記念撮影です。
学長から一言:コロナ禍の下で、国際会議も様変わりですねッ!正畑君、初(?)の国際会議の発表、お疲れさま!けど、優秀な院生・学生の学会出張のための学長室予算が使えなかったのも残念ですし、“肉ごぼう天うどん”を中道教授におごってもらえなかったのも残念!