【薬学部】2020年度 薬学部フレッシャーズ(4/4)

【薬学部】2020年度 薬学部フレッシャーズ(4/4)

暑い夏にも負けず、暑さなどを押しのけ励んでいる薬学部の今年度の異色の新人、小川祥二郎准教授を紹介します。こんにちは。「暑~い!」と何度も叫びたくなるこの頃ですね。皆さん、お元気でいらっしゃいますか?薬学部のAIです。薬学部の4人の新任教員教授2人、准教授1人、講師1人)を順次紹介してきましたが、ついに4人目でこの暑さをぶっとばす小川准教授の登場です。

小川祥二郎(しょうじろう)准教授。

小川准教授は、埼玉県の栄東高等学校の出身です。日本大学文理学部化学科を卒業し、同大学院博士課程を修了後、東京理科大学薬学部に勤務し、その間、薬学部における自身の研究の位置づけを見出したそうです。そして、今年度から福山大学薬学部に准教授として赴任しました。研究テーマは「質量分析用の誘導体化試薬の開発」で、薬学との関連で病気のマーカーの検出分析方法の開発に興味を持っているそうです。薬学部の分析研究の開発と応用の進展に多いに期待しています。なお、担当科目は「機器分析学」、「薬局法収載の試験法」などです。

所属研究室の小嶋教授(後列向かって左)と伊達助手とともに。小嶋教授曰く「研究室では、学生さんととてもなじんで楽しく学習していけそうです。」

恒例の突撃インタビューです。
・ニックネーム?:まだ。
・出身地?:群馬県前橋市。

・趣味は?:美術館めぐり。「かの「ダリ」と同じ誕生日だったことから、興味を持ち、美術のファンになりました。」

・休日の過ごし方?: 「福山に来ていろいろ食べ歩きとかしたいのだけれど、ちょうど今は自粛で、なかなか行けません。」

・好きなセレブ?:「う~ん。。。」(ひとことでは言えないようです。)
・苦手なこと?:「スポーツ。マラソンのような粘れるスポーツは得意です。」(新たな反応!)

・座右の銘があったりして?:愚行移山。何事も根気よく努力を続ければ、最後には成功する、という意味です。(まさに粘り強く。)

・自分の性格を一言でいうと?:粘り強い。
・好きな食べ物:おつくり。特に赤身。(赤身は、ヘモグロビンが多く持久力の高い回遊魚ですねっ。)
・好きなスポーツ?:駅伝をみるのが好き。

・お酒は?:仙台勝山の酒。(共同研究で行った東北で、好きになったようです。)
・UFOはいますか?:「感覚的には、宇宙人はいるけど、UFO飛ばして地球にくるほどの技術があるとは思えません。」(新たな反応!)
・国、数、理、社では?:「やっぱ、理科でしょうか。」

・福山大学の印象:「自然の中の大学で、学生さんは、明るく素直。あいさつもよくしていて大変好感を持っています。これから接していくのが楽しみです。」

・学生に一言:「いろんなことに挑戦して、研究も勉強もがんばって、胸をはって卒業できるように貴重な大学生活を過ごしてほしい。」

では、小川准教授からのメッセージをどうぞ。
「私の強みは『モノが合成できる分析者』です。学生時代の専門の『有機化学を武器』に、感度不足の改善や検査の時間短縮など現状の分析分野のニーズに応えていく姿勢を講義や研究室での活動を通じて見せていけたらと思っています。皆さんと一緒に成長できるように頑張ります!」

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言葉のはしばしに粘り強さのにじみ出る小川准教授でした。分析学というのは、本当に細かく理屈でじっくりきっちり定義されている学問なんだそうですよ。「だからねっ。」と思える分析学研究家の人柄です。学生の皆さん、じっくり対局してお相手をしてみてはいかがですか?

 

学長から一言:4名の新しい薬学部の教員、共通点は、研究好きで人なつっこいところかな?学生としっかりコミュニケーションを取って、学生の成長をしっかりサポートしてくださいねッ!!!いつまでもフレッシュで!!!

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