【生命栄養科学科】3名 新任教員紹介!
この4月より田中 信一郎教授、西 彰子准教授、鴻池 優佳助手という3名の教員が新たに生命栄養科学科に加わりました。今回はその3名のプロフィールとインタビューを本学科のY助手に紹介してもらいます。
生命栄養科学科の学長室ブログ担当Sが投稿します。
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まず田中 信一郎 教授にです。
田中教授は広島県の出身で、岡山大学医学部で医師免許・同大学院で医学博士取得後、外科医として岡山県内の病院に勤務、福山大学に着任前は、独立行政法人国立病院機構徳島病院の院長を務めていました。臨床現場で働く中で、人材育成や教育に関わりたいと思い、大学教員となったそうです。保健管理センターのセンター長でもあるので、他学科の学生さんも会う機会があるかもしれません。
【インタビュー】
Q:福山大学生の印象は?
A:素直。挨拶もよくできるし、礼儀正しいですね。
Q:好きな食べ物は何ですか?
A:なんでも食べますが、特に新鮮な魚が好きです。(魚の三枚おろしもできるそうです!)
Q:座右の銘はありますか?
A:「鬼の手仏の心(鬼手仏心)」外科医ならではの言葉ですが、「手で行う行為(手術)は他者を傷つけるものだが、何としてでも患者を救いたいという仏の心を持っている」という意味です。
Q:(医師の立場から)管理栄養士を目指す学生へメッセージをお願いします。
A:今の医療現場では、管理栄養士は重要な立場にあり期待もされています。指示を受けるだけでなく、自分で考えることのできる管理栄養士になり、ゆくゆくは、医師と対等な立場から、専門性を活かして活躍してほしいです。
次に西 彰子 准教授についてです。
西准教授は京都府長岡京市出身で、管理栄養士免許取得後は京都府、大阪府、兵庫県等の短期大学・大学で栄養教育の講義や実習を担当されていました。管理栄養士および担当科目の栄養教育の魅力について、「対象者のことをよく知って役に立ちたいと思って、伝えたり支援したりできること。人と関わることで自身の成長にもつながる所が魅力だと思います。」と教えてくださいました。
【インタビュー】
Q:福山大学生の印象は?
A:素直で優しい。
Q:福山市に来てみていかがですか?
A:まだ来たばかりであまり散策できていませんが…食べることが好きなので、福山市のおいしいものをたくさん食べたいです!
Q:行ってみたい場所はありますか?
A:オーストリア。新年のニューイヤーコンサートに行くのが夢です。
Q:座右の銘はありますか?
A:「地の塩 世の光でありなさい」(キリスト教の聖書にある言葉。西准教授は出身校・前任校がキリスト教の大学だったそうです。)
Q:管理栄養士を目指す学生へメッセージをお願いします。
A:自分から人に働きかけて、人のために働ける管理栄養士になってほしいです。
最後に鴻池 優佳 助手についてです。
鴻池助手は福山市出身で、岡山県立大学で管理栄養士免許取得後、福山市内の病院に管理栄養士として勤めていました。病院ではご高齢の方と接する機会がほとんどでしたが、これから食生活の基盤が作られる若者世代に関わりたいと思ったことと、管理栄養士の資格取得に向けて頑張る学生のサポートがしたいと思い、大学助手を目指したそうです。また、学生時代から実験が好きで、現在は助手として働きながら、社会人大学院生としても研究をしています。
【インタビュー】
Q:福山大学生の印象は?
A:元気な子が多いと思いました。自分の出身大学の学生と印象が大きく違い、大学ごとの雰囲気の違いを感じました。
Q:趣味は?
A:楽器演奏(とくにバスクラリネット)です。中学からずっと吹奏楽を続けており、今は社会人の吹奏楽団に所属しています。あと、カメラと旅行も好きです。
Q:旅行で行ってみたい場所はありますか?
A:「ここ!」というのはありませんが、日本の全都道府県を制覇するのが夢です。
Q:座右の銘はありますか?
A:高校生の時、先生に言われた「良い加減」が心に残っています。手を抜かず、力みすぎず、よい状態に加減するよう意識しています。
3名の新しい教員を迎え、学生にとって(そして教員にとっても)新しい刺激・視野を広げるきっかけになることと思います!
学長から一言:3名の素晴らしい教員を迎えることが出来ました。。。学生の皆さん、しっかり指導を受けて,しっかり勉強して、しっかり成長して、厳しく優しい管理栄養士になりましょうねッ!!!