【薬学部】2年連続!中国新聞のキャンパスリポーター最優秀賞を受賞!

【薬学部】2年連続!中国新聞のキャンパスリポーター最優秀賞を受賞!

薬学部の学生が、2019年度中国新聞キャンパスリポーター賞の最優秀賞を受賞しました。なんと2年連続受賞の快挙です!!薬学部薬学科3年生の道原あやなさんが「2019年度中国新聞キャンパスリポーターの最優秀賞」を昨年に引き続き受賞し、2月27日(木)に学長室訪問にて報告しました。薬学部の佐藤(雄)がお伝えします(投稿:学長室ブロガーAI)。

学長室訪問の様子です(左から松田学長、佐藤、道原さん)。

「中国新聞キャンパスリポーター」とは、教育ネットワーク中国と中国新聞社の包括連携協力協定により2008年に始まったキャンパスリポーター制度で、学生が大学内外のニュースや話題を取材執筆し、中国新聞の紙面やウェブサイトで伝えるものです。その中で、優れたリポートをした学生が選出されて毎年表彰されます。「中国新聞キャンパスリポーター賞」は、広島県下の大学・短期大学のキャンパスリポーターの中から学生ならではの視点で、学内や地域連携・サークル活動の紹介または企業のトップへのインタビュー記事を掲載するなど、年間を通して優れたリポート活動が認められた学生に表彰されるものです。2月22日(土)に中国新聞社にて表彰式が行われ、道原さんが見事に2年連続で最優秀賞を受賞しました。最優秀賞の連続受賞は史上初とのことです。本当にすばらしい!!おめでとうございます!!

道原さんは、2017年から本格的にリポーター活動を開始しました。その後、2018年度中国新聞朝刊に計10報の記事を取材・執筆し、2018年度本賞の最優秀賞に選出されました。そして、2019年度も活動を継続し、中国新聞朝刊「キャンリポ発」に8報、中国新聞(セレクト)「サークルFILE」に6報、中国新聞朝刊「キャンパスリポーターに聞く」に2報、そして中国新聞(セレクト)「海外メール」に1報と計17報の記事を執筆・掲載しています。

2019年度に取り上げた記事の内容は、薬学部内の話題を中心として、図書館倶楽部、ゲノムアカデミア、茶道部等の学生の精力的な活動、ドラッグストアやゴム製造会社など地元企業の紹介ならびに自身の海外留学の体験記、学会レポート、老人ホーム訪問やYRC(ボランティア部)などと多岐にわたり、本学のサークル活動だけでなく自身の体験記や地域産業の情報発信にも積極的に努めました。キャンパスリポーター最優秀賞の表彰状に「掲載本数は群を抜いています」と記載されているように、他の学生とは異なる切り口で情報を発信し、その能力の高さが評価されて文句なしの2年連続の受賞に至ったのだと思います。また、これらの成果が評価され、本学の学生表彰社会活動部門では2018年、2019年と2年連続の学長賞も受賞しています(1月27日の学長室ブログ)。

松田学長との記念撮影です。

中国新聞社からキャンパスリポーター最優秀賞の表彰状です。

道原さんに受賞の喜びと今後の抱負について一言もらいたいと思います。

~道原あやなさんより一言~
取材でいろいろな方と出会うことも、それを取材して記事にすることも、私にとってはとても楽しい時間でした。そして、新聞に掲載された記事を読むたび、次の記事を書くことに対する意欲が湧いてきました。2018年度、2019年度の2年連続で中国新聞キャンパスリポーター最優秀賞を受賞することができて、本当にうれしく思います。今後もこの活動を継続し、記事を書き続けたいです。

また、2月20日(金)に開催された福山大学・福山平成大学企業懇談会では、学生代表の一人としてこれまでのキャンパスリポーター活動の成果をプレゼンしました。各業界の企業の人事担当者の方々の面前で活動報告できたことは、自信につながったのではないでしょうか。薬学部では3年生になると研究室配属されるため、日々学業と研究に忙しい彼女ですが、このリポーター活動は継続してもらい、様々な業界の取材を通じて視野を広げ、引き出しを増やしてもらいたいとも思います。

道原さんの今後の活躍にご期待ください!!

福山大学・福山平成大学企業懇談会での活動報告の様子です。

 

学長から一言:県内14大学から50人余りのキャンパスリポーターが活躍している中で、道原あやなさん、2年連続の中国新聞キャンパスリポーター最優秀賞の受賞です!!!す・ば・ら・し・い!おめでとうございます!!!

 

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