春のオープンキャンパス 2024年3月16日(土)
生物科学科イベント
新しい生物科学科の紹介(生体分子から生態系まで幅広く生物を学ぶ学科)
2024年春、生物工学科は生物科学科に変わります。本学科は1986年に日本の私立大学で初のバイオテクノロジーを学ぶ学科として誕生し、約40年を経て新しい学科になります。新しい生物科学科では、生物の機能を利用するコースと生物多様性を学ぶコースを2本の柱とし、持続可能な社会の実現に向けて、生物について幅広く学びます。
学科の見学と研究室体験(17号館、33号館)
本学科内には日本で一番小さな?ワイナリーがあり、ブドウを育てる葡萄園もあります。これら醸造施設のほか、講義室や学生実験室を見学します。また、グリーンサイエンス研究センターを見学し、化学・生物系の研究室を体験します。
コオロギは地球を救えるか?
地球環境への配慮や地球温暖化、気候変動、食糧不足に対応するため、環境負荷が低い持続可能なタンパク源が求められています。牛肉など従来のタンパク質生産は効率が悪く、地球温暖化ガスである二酸化炭素やメタンを放出するため、昆虫食が注目されています。とは言え、昆虫食が受け入れられるにはハードルが高いのも事実です。そこで昆虫食について学び、希望者にはコオロギ食品の試食を行います。
在学生との交流(キャンパスライフの紹介と個別相談、海外研修など)
在学生からキャンパスライフを紹介してもらいます。勉強だけでなく、生活面やアルバイト、将来の進路まで在学生が紹介し、個別に相談に乗ります。またラオス海外研修の様子も伝えてもらいます。
野生生物の痕跡を探しながらのキャンパスツアー
福山大学のキャンパスは自然に恵まれ(というか、自然の中にキャンパスがあり)、キャンパス内に野生生物がたくさんいます。その痕跡を探しながら、生命工学部から未来創造館までキャンパスツアーします(天候によっては中止の可能性あり)。時間があれば、未来創造館1階にある共同利用センターを訪問し、最先端の分析機器を見学します。