建築学科
Department of Architecture
建築学生Activity
女子学生向けキャリア教育プログラム
建築学科の女子学生を対象としたキャリア教育プログラム「びんご建築女子」は、備後地域で活躍する卒業生(OG)を招いてキャリア講演会を実施したり、職場訪問をしたりといった女子学生のキャリア教育を行い、それに加えて、その成果を発表したり、自分たちでイベントを企画したりという女子学生の活動の場を作っていく活動です。
ОGによるキャリア講演会
女性の職業としての建築職の実際、地域でどんな仕事をしているのか、ワークライフバランス等の通常の座学では学べないことを備後地域で活躍しているОGをお招きして、設計作品の紹介や仕事の実際といった貴重な話を聞かせて頂くものです。
女子就活塾
何も知らない状態で就職活動に挑むのではなく、建築学科の先生や女子の先輩方から自身の就職活動の話をお聞きすることで身につけるべきことなどを知り、自分たちの就職活動に生かそう、ということが目的です。
夏休み子ども建築模型教室
地域ボランティア活動をしようと始まった企画で、子どものうちから身近に建築を感じてもらいたいという思いから、小学生が建築を楽しめる方法として建築女子オリジナルの模型キットを使った30分の1の住宅模型を夏休みの1日を使って作ってもらうものです。
建築作品・現場見学
建築作品見学会
実際に立っている建築作品を訪れて空間を体験をすることは、インターネット社会になった現代においても、建築の学びのなかでも重要なものです。建築学科では、いろいろな形で建築作品や街並みなどを見学する場を設けることで、積極的に建築作品に触れる学びの機会を提供しています。
県周辺域現場見学会
施工中の建築現場を見学することは、完成した建築作品を見学するのとは異なり、企業との連携がなくては実現しません。建築学科では、県内の施工中の建築現場を企業と連携して、構造的な部分や施工過程などの完成後では見ることができない内容を見て学ぶ機会を設けています。
卒業制作作品の展示・公開
卒業設計展
一般的な学部・学科は卒業条件で卒業論文の作成を求めますが、建築学科は設計作品の制作が卒業条件として認められている学科です。
この1年間の期間を経て制作される卒業制作の図面と模型を公開する場として、大学が立地になる広島県東部の3会場を巡回する形で公開しています。
広島平和祈念卒業設計展
この卒業設計展は、広島県内の建築系学科8大学の4年次生が主体となって企画運営する企画で、中国地方の建築系学科12校の卒業制作作品を一堂に会して、著名な建築家を審査員に迎えて作品の評価をして頂く中国地方最大の卒業設計展です。この卒業設計展の企画スタッフとして融資の学生が参加し、制作した卒業制作作品を出品しています。