【サークル】男子やり投げで優勝! 〜第42回中国四国学生陸上競技選手権大会〜

【サークル】男子やり投げで優勝! 〜第42回中国四国学生陸上競技選手権大会〜

経済学部経済学科の金川伸一郎さんが、10月18日(金)~20日(日)にポカリスエットスタジアム(徳島県鳴門市)で開催された第42回中国四国学生陸上競技選手権大会の男子やり投げにおいて優勝しました。11月5日(火)、その報告のため学長室を訪れました。その時の様子を陸上競技部顧問の鶴崎教授より報告してもらいます。(投稿:企画・文書課 小林)

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陸上競技部顧問の鶴崎です。

陸上競技部の金川伸一郎さん(経済学部経済学科)が、10月18日(金)~20日(日)にポカリスエットスタジアム(徳島県鳴門市)で行われた第42回中国四国学生陸上競技選手権大会の男子やり投げにおいて、65m57cmで優勝しました。本大会における本学学生の優勝は平成25年の廣藤耕一さん(10,000m競歩)以来の快挙です。そこで、11月5日(火)に松田学長へ優勝の報告に参りましたのでお伝えします。

この大会は、全日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)には直接はつながらないものの、陸上競技各種目の中四国地区でのナンバーワンを決める重要な大会です。来年度の活躍を占ううえでも価値のある優勝となりました。

彼は高校までは野球をしていたのですが、怪我のために大学では野球を断念し、やり投げをしたいと陸上競技部に入部してきました。入部当初は未経験者なので、陸上競技のやり投げの技術は全くない状態でしたが、ずば抜けたパワーを持っており将来性を感じさせました。少しシャイですが、競技へ打ち込む姿勢は非常にストイックであり、やりを投げるトレーニングは本学の施設では難しいのですが、彼なりに様々な工夫をしながらフォームを改善し記録を伸ばしてきました。しかしながら、競技経験は大学での3年しかなく、技術的にはまだまだ未熟です。その分、改善の余地も多く今後の大きな飛躍が期待できます。これから身体作りに欠かせない冬季トレーニングに入りますが、工夫をしながら大きく進化するものと思っています。

来年は最終学年となるので、今年度は思うような結果が残せなかった西日本インカレでの入賞、そして必ず日本インカレに出場し、そこで勝負できるようになってくれると思っていますし、彼もそのつもりでトレーニングに励んでいます。

松田学長からも期待のお言葉をいただきました。

今後の活躍への応援をよろしくお願いいたします。

表彰式での笑顔

松田学長を前にして少し緊張しています。

第1位の賞状と金メダル

松田学長との記念写真(顧問の鶴崎教授も一緒に・・・)

 

学長から一言:金川伸一郎くん、第42回中国四国学生陸上競技選手権大会の男子やり投げでの優勝、おめでとう!!!大学に入ってから始めた競技とのこと、きっと努力家で負けず嫌いなのでしょうが、話したときの雰囲気は、桃太郎さんのような、気は優しくて力持ち!!!来年にも、期待しています!!!

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