【茶道部・華道部】あでやかな和装で お・も・て・な・し
好評のうちに閉幕しました福山大学三蔵祭ですが、皆様楽しんでいただけましたでしょうか。ご来場いただきました方々、どうもありがとうございました。茶道部顧問の山本覚生命工学部長より当日の様子を報告いただきましたので、ブログメンバーの吉崎が投稿します。
お茶席
10月26日(土)と27日(日)に開催された福山大学三蔵祭で、茶道部と華道部はお茶席と華展でお客さまのおもてなしをしました。15号館図書館エントランスに紅白幕を広げ、野点傘と立礼卓を置き、立礼席を設けました。
あでやかな和装姿の学生が、今日のお菓子“黄金菊”をお席にお持ちします。季節感あふれるお菓子を召し上がっていただく間に、お点前を披露する学生がお抹茶を立て、半東がお茶碗をお席まで運びます。静かに時間が流れる空間に茶釜のお湯が沸く音が広がります。
茶道部と華道部の活動
茶道部と華道部は福山大学の開学時から毎年三蔵祭でお茶席と華展でお客様をお迎えしています。大学祭までは立礼席のお点前、それを終えると、本格的なお茶席でお点前のお稽古をしています。
建設中の未来創造館にはさらに本格的なお茶室が造られるらしいというウワサも耳にしています。茶道部と華道部はともに部員を大募集中です。一緒に日本の文化を学びましょう。
学長から一言:お菓子目当てに茶道部顧問をしていると、学長に言われている山本生命工学部長ですが、大学祭ではちゃんと顧問らしく面倒見よく、こうして学長室ブログまでしたためて。。。これも立派な、お・も・て・な・し!!!