教育・⽀援

大学教育センター

FUKUYAMA UNIVERSITY Education center

福山大学の写真

キャリア教育

「豊かな人間性を育む全人教育」を教育目標として掲げる本学は、入学時から全学生を対象とした段階的なキャリア教育プログラムと独自のインターンシップを提供しており、「知識」「技能」に加え、生涯を通じて学び生きる「態度」を育むキャリア教育も積極的に推進している。 社会や働き方が大きく変化し多様化している現在、キャリア教育を「職業観の育成」としてだけでなく「自分にとって幸せな生き方とは何か?」を考え行動し始めるところまでと捉え、社会環境の変化にも柔軟に力強く対応していくことのできる「生きる力」を育むことを目指す。

目標

  • ① 自己理解を促し、将来のありたい姿からキャリア観を形成する
  • ② 他者理解を促し、社会生活で求められる自立した関係を構築する力を習得する
  • ③ 地域社会への理解を促し、社会のニーズと自身を照らし合わせて存在意義を見出す
  • ④ 自己実現とより良い地域社会の実現のために、挑戦し学び続ける姿勢を身につける


  • ・キャリアデザインⅠ〜Ⅳ
    本学のキャリア教育の柱となる授業であり、福山大学教育プログラムとして定められている「自立」「対話」「社会参加」「自己実現」のステップに沿って、学年毎に社会人基礎力を育成する内容です。選択必修となるキャリアデザインⅡ以降は、全授業でSGDを取り入れ、学生の主体的学びを促すとともに、地域の産業界から最も要望の高いコミュニケーション能力の向上を目指します。


  • ・インターンシップⅠ.Ⅱ
    本学では、地域で活躍する人材を数多く輩出し、地域と共に発展してきた本学の強みを活かして、主に備後地域の企業、行政機関を中心とした独自のインターンシップを実施しています。 平成25年度以降、社会から求められる多様なニーズに合わせた教育効果の高いインターンシップを提供するため、学内に設置された専門のコーディネート組織「自分未来創造室」を中核として、更なる充実と拡充を目指しています。


  • ・長期学外活動Ⅰ~Ⅲ
    留学を除いて、国内・海外インターンシップをはじめ、地域における社会実践活動、ボランティア等の1ヶ月間から半年間までの長期にわたる多様な社会体験活動を通して、学生自身のキャリア形成やグローバル人材の育成を目指しています。