【国際交流】トビタテ留学JAPANの留学記「アメリカのスポーツビジネスを肌で実感!」

【国際交流】トビタテ留学JAPANの留学記「アメリカのスポーツビジネスを肌で実感!」

福山と海外をつなぐ様々な経験を通じ、グローバルな視野で地域の活性化に貢献したい!

そんな意欲ある学生を対象に、独立行政法人日本学生支援機構の官民協働海外留学支援制度を活用し、福山市が行っている「ふくやまグローカル人材育成事業」に「福山のスポーツ文化と食文化の新たな可能性」で応募して採用された経済学部経済学科3年生の森川貴博さんより海外研修報告が届きました。(企画・文書課投稿)

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今回、私はトビタテ留学JAPAN第11期の地域人材コースの派遣で、アメリカのロサンゼルス近郊に約1ヶ月間留学してきました。留学内容としては、日本とアメリカのスポーツビジネスのモデルを比較し、いかにして住民がスポーツに親しみを持てる環境を作っているのかを学び、福山地域にモデルを落とし込めるような目標にしました。

実際に、現地ではプロスポーツ球団を訪れて球団スタッフにインタビューをし、大学アメフトの試合会場に赴いてファンの地域住民や学生になぜスポーツがこんなにも親しまれているのか等のスポーツに関する質問を幾つか行い、アメリカのスポーツの実態について調査しました。

前回、アメリカに短期研修に行った際にできなかったことを今回の留学では果たすことができました。アメリカの学生と何度もコミュニケーションをとり、楽しく日常を過ごすことやホームステイのホストファミリーといろいろなところに出かけたりしてアメリカの生活を体験できました。そして、一番良かったことはMLBのエンジェルスタジアムに行き、生のメジャーリーグの試合を見られたことです。その試合を直に見られたことにより、アメリカのスポーツビジネスを肌で実感できました。

わずか1ヶ月余りの滞在でしたが、大変良い経験ができました。この経験を生かして、これからも頑張ろうと思います。

 

学長から一言:昨年度の第1回目と比較すると、今年度の学生は、かなり余裕をもってトビタッテいる感じですねッ!きっと地域にしっかり貢献できるグローカル人材に育つでしょう。。。ご支援いただいている地元産業界や福山市に感謝の気持ちも忘れないでねッ!!!

 

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