【自分未来創造室】インターンシップ事前研修に参加!
福山大学の夏のキャリア形成支援イベント「BINGO OPEN インターンシップ」。今年も数多くの学生たちが、備後地域の企業や行政機関にて職業体験を行います。
そんな「BINGO OPEN インターンシップ」の事前研修の様子について、参加した学生が報告してくれました。自分未来創造室の前田が紹介します。
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情報工学科3年の文田です。
インターンシップに参加するにあたって、8月7日(水)に事前研修へ参加させていただきました。
午前から「貿易ゲーム」「参加者のお話」「マナー研修」と盛りだくさんでしたが、インターンシップに参加する前に知っておいて良かったと思える内容ばかりでした。
「貿易ゲーム」では、各グループが一つの国となって貿易を通して国を発展させていきます。自分自身はドイツの大統領として企業の方々の助言をいただきながら、グループで協力して進めました。必要な資源が得られたときはグループ全体で喜びましたが、経済の仕組みの複雑さに気づかされました。
「参加者のお話」では、卒業生の方々が来られてインターンシップを振り返っての話を聞かせていただきました。聞くだけではなく、個別のテーブルで具体的に参加して良かったことなどがディスカッションできたことで、自分なりの就職活動に向けても参考になりました。
「マナー研修」では、企業の人事担当者の70%が「インターンシップで学生のマナーが気になる」ということをお聞きして、挨拶の大切さを知りました。特に、第一印象を意識した姿勢やお辞儀の仕方は行えるように心がけて行動しようと思いました。
事前研修を通してビジネスマナーを学ぶことで、インターンシップ先で失礼なことをしてしまうのではないかという不安が解消されました。
全体を通して、働くことで体験ができるインターシップのありがたさを感じることができました。自分は3年なので、来年度は後輩たちにもインターンシップへの参加を勧めたいと思います。
学長から一言:前期の試験が終わったら、早速インターンシップの事前研修ですねッ!“何となく就職”をして後悔しないように、しっかり企業を体験してきましょう。。。これから社会がかなり激しく変わっていかざるを得ないので、自分を見つめ直す目と企業を見る目と両方を養って欲しいですねッ!