生命工学部

Faculty of Life Science and Biotechnology

【ブランディング事業】川の学習の後はピザパーティ

【ブランディング事業】川の学習の後はピザパーティ

先日、西藤保育所の子供たちによる藤井川での学習のお手伝いをさせていただきました(その様子はこちら)。そのお返しに、ピザパーティに招かれ子供たちと再会しました。保育所に着くと、まずは子供たちに手を引かれ会場まで連れて行ってもらいました(かわいい。。。)。子供たちが作ったピザと、地域の畑で作ったシソから作ったシソジュース、そして地域の枝豆をごちそうになりました。保育所では地域資源を使った食育が盛んとのことです。ピザを受け取る海洋生物科学科真田誠至講師と4年生。

子供たちがピザを作っている様子を思い浮かべながらいただきました。とっても美味しかったです。地域でとれた枝豆も入っていました。

おもてなしは続きます。「どんぐりコロコロ」など、歌を2曲と、「ちょっとだけ体操」を踊ってくれました。ちょっとだけ体操は初めて聞きましたが、コミカルで面白く、そして子供たちがとってもかわいかったです。コロコロ転がるどんぐりはネズミに食べられると共に、他の場所に運ばれ芽を出します。川の次はそんな森のことも学んでほしいな。最後に、前回の川遊びの様子を子供たちが描いた絵を紹介します。保育所の先生たちと話をしていて、「エビの触角の特徴つかんでいるね」とか、「カニが赤くないね」ということに気が付きました。これは現実の自然を体験した効果なのではないかと話し合いました。瀬戸内に広く見られる里山と里海。子供たちがのびのびと成長できる空間がそこかしこに見られます。海も山もそしてそれらをつなぐ川も身近にある。そんな豊かな自然環境を持つ地域を愛する子供たちが少しでも増えることを願っています。大学にも遊びに来てね。

 

<文責>生物工学科 佐藤淳

この記事をシェアする

トップへ戻る