【孔子学院】福山大学孔子学院に郭徳玉新副学院長が着任
5月末に中国の北京より着任された郭徳玉新副学院長が、6月12日(水)、挨拶に松田学長を訪問されました。孔子学院の平山の報告です。
郭先生は、対外経済貿易大学の外国語学院准教授で、副学院長を務められていました。この度、中国からの派遣教員の責任者として、福山大学孔子学院の副学院長に着任しました。
実は、郭先生は福山大学に大変ご縁のある方なのです。2008年4月から半年間、経済学部の客員教員を務められました。当時は、松永駅北口付近のアパートに住まわれ、毎日スクールバスで大学まで通われていたそうで、この10年間での学内や街並みで変わったところや変わらぬところに興味津々だそうです。また、帰国されて以降も毎年開かれる孔子学院提携の3大学による理事会の際には、福山、北京、上海といずれの地で開催されても、いつも対外経済貿易大学の代表の1人として参加されており、松田学長をはじめ多くの教職員とは旧知であり、まさに福山大学の”老朋友(ラオポンヨ)”の1人です。
ご専門は日本語教育ですが、日本経済について論文を書かれたり『日中経済学字典』を編まれたりと幅広く研究されています。孔子学院ではこれから2年間、上級クラスやビジネス中国語クラスや会話力アップクラスなどを担当いただく予定です。その温厚な人柄や豊富な経験から、郭先生のご活躍にまさに”乞うご期待!”といったところです。
学長から一言:郭徳玉先生、長いおつきあいですが、温厚なお人柄で、いつも気持ちよくおつきあいさせていただいています。。。これからもよろしく!