【社会連携センター】府中☆産業博2019に3学科が出展!

【社会連携センター】府中☆産業博2019に3学科が出展!

府中商工会議所主催の府中☆産業博2019が、5月11日(土)~12日(日)に府中市文化センター、道の駅びんご府中、府中天満屋などで開催され、3学科が出展して研究内容の紹介や市民生活に役立つ健康測定などを行いましたので、学長室ブログメンバーの社会連携センター中村がその模様を報告します。

この府中☆キラリ産業博は、府中商工会議所が府中の商工業や企業を知ってもらうために、1984年から開催してきた「府中産業メッセ」を2017年からリニューアルし、府中市文化センター、道の駅びんご府中、府中天満屋などの中心市街地を中心に2年に1度開催される産業博です。(2012年2013年a2013年b2014年2017年今回の福山大学の出展会場は、府中市文化センターの1階展示室に割り振っていただきました。この展示室に他企業を含めて、スマートシステム学科機械システム工学科及び生命栄養科学科の2学部3学科が出展しました。スマートシステム学科は、里海の藻場環境を調査するスマートセンシング技術について、海中の生態系を調査する海中ドローンや藻場環境計測器、人工衛星画像解析による藻場分布計測の展示や実演などを通して紹介を行いました。
学生の皆さんに研究開発している新しい技術の説明を行っていただきました。機械システム工学科は、手づくり電気自動車(レース参加車両)を展示して、全日本EV&ゼロハンカーレースin府中の紹介を行いました。展示したゼロハンカーはクラス2位と総合2位の車です。(大学構内にはクラス優勝と総合優勝を果たした車もあります。)

EV&ゼロハンカーレース奮闘記(その1)(その2自動車模型によるレースゲーム体験も行いました。レースゲームは子供たちが行列を成す盛況ぶりです。生命栄養科学科は、一般市民向けに骨密度の測定とそのアドバイスを行いました。測定に必要な事前のアンケート用紙を必要と思われる枚数ほど準備していましたが、2日目の途中でアンケート用紙が底をついてしまいました。2日間にわたって混雑する病院の待合室の様になったため、骨密度の測定の対応に当たった学生や教員はヘトヘト状態でした。——————————————————————————————–
今回の府中☆産業博では、会場を巡るスタンプラリーを行って景品と交換したりスタンプラリーでの景品交換時にいただいた抽選券による大抽選会が行われました。
さらに、府中天満屋駐車場に仮設されたステージイベントでは、地元近隣団体、学校、サークルによるステージアトラクションも行われました。府中市文化センター大ホールで開催された共催イベントの「ふるさとまつり府中2019」では、特別ゲストとして府中市ふるさと大使のアンガールズさんによる「ふるさと自慢トーク」が行われました。

また、府中商工会議所4階では、府中☆産業博協賛ナイトイベント「府中まちなかプロレス」として、女子プロレス団体アイリスボン所属レスラーによるプロレスリングの試合が行われました。レスラーとして、広島県世羅町の奥田正和町長を父に持つ世羅りささんが出演しました。


今回も3学科23人の教員並びに多数の学生にご協力をいただき、無事に終了することができましたことを大変感謝しております。ありがとうございました。

今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。

 

学長から一言:学生の皆さん、教員の皆さん、連休明け(という事は、連休中に準備!?!)にもかかわらず、しっかり地域の活動に入って、福山大学をアピールしてくれましたねッ!お疲れさま!!!

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