【経済学科】福山大学×サンフレッチェ広島 教育提携講座開講!
経済学科では、「スポーツマネジメント論」をサンフレッチェ広島と提携し、平成29年度より開講しています。
この授業では、サンフレッチェ広島の他にも、広島東洋カープ、パシフィックリーグマーケティング、データスタジアム、日本スポーツツーリズム推進機構などのスポーツマネジメント・スポーツビジネス界において日本を牽引しているプロスポーツチームや法人からも講師を招聘しています。
第1回目のスポーツマネジメント論が4月9日(火)に開講されました。第1回目の講師は三桝健太氏(サンフレッチェ広島)でした。
三桝氏は広島県出身で大阪の大学を卒業後はナイキジャパンへ入社、平成28年にナイキジャパンを退社後はサンフレッチェ広島の営業部で活躍されています。
講義は、ナイキジャパンを中心としたスポーツ用品業界の仕事内容についての説明から始まりました。
スポーツ用品店の店頭にある商品は、ただそこに展示してあるのではなく、魅せ方や売り方など様々な戦略や工夫のもとで販売されているなど、身近にあるマネジメントをとても分かりやすく解説していただきました。
その後もナイキジャパンに用いられるマネジメント手法について、写真や動画を交えて紹介してくださったり、三桝氏の貴重なお話に対して受講している学生たちも大変真剣な様子でした。
講義に続いて行われたグループワークでは、三桝氏から『福山大学(学生)は地域に愛される為に何をすべきか?』という課題を提示され、学生たちは頭を悩ませながら一生懸命考えていました。
三桝氏や本学側の授業担当者である吉田准教授の手も借りながら、何とか自分たちなりに答えを見つけられたかと思います!
これで第1回スポーツマネジメント論は終了しました。
学生にとっては、大変有意義な時間になったと思います。(企画・文書課 小林 投稿)
学長から一言:経済学科の学生の皆さん、滅多にないチャンスです。。。現実のスポーツマネジメントを、この授業から肌で感じ取って学んで欲しいですねッ!グループワークでも、うつむいてしまわないで!!!